マレーシア旅行の思い出 その3 ~ 古都マラッカとマラッカ海峡 ~ | 観劇のためのプチ備忘録

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観劇やダンスが趣味です。
ロシアバレエから舞台芸術の世界へ。
團十郎襲名公演中は歌舞伎を集中して観ます。
舞台鑑賞で学んだことや感じたことを書きつづります。
劇場の施設管理や設備管理、アートマネジメントに興味があります。

ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地支配を受けていた古都マラッカ
貿易の要衝だったので各国に狙われたみたいです。

マラッカの街並みは、ヨーロッパとアジアの文化が混ざった摩訶不思議な雰囲気です。
長崎の旧外国人居住地みたいなものでしょうか。

写真はマラッカの水上モスクです。

はるかに見える水平線は、マラッカ海峡です。
日本とヨーロッパ・中東をつなぐ超重要な航路です。 

マラッカ海峡は、貿易の要である日本のシーレーンです。
出光興産のタンカーをはじめ、日本の船舶が運航しています。
昔は海賊船被害が多かったのですが、最近は減ったみたいですね。

私の叔父二人が旧三井造船勤務であり、もう一人の叔父が外洋を帆船「海王丸」で航行してました。
そのせいか、私も海や港を見るとテンションが上がります⚓

日本は資源の少ない国なので、貿易で利益をあげます。
海路で様々な物資のやりとりが行われているのが興味深いです。

七つの海をまたいで海商を営み、買い付けや税関の勉強をしてみたいけれど、、、
次の世の楽しみにとっておこう目

写真はマラッカの旧外国人居住地の街並みです。

海外に行くと必ず立ち寄るチャイナタウン中国