【観劇】二月御園座大歌舞伎☆團十郎襲名披露公演 | 観劇のためのプチ備忘録

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観劇やダンスが趣味です。
ロシアバレエから舞台芸術の世界へ。
團十郎襲名公演中は歌舞伎を集中して観ます。
舞台鑑賞で学んだことや感じたことを書きつづります。
劇場の施設管理や設備管理、アートマネジメントに興味があります。

名古屋の二月御園座大歌舞伎へ行ってきました。
團十郎襲名披露公演です。

昼と夜の部の通しです。
時間が過ぎるのは、あっという間でした。

今回は、行けるかどうかわからなかったので、チケットを成田屋後援会に頼まず、
松竹のチケットサイトで購入しました。

自分の席を指定できるので、これはこれで良いのです。

さて、昼の部の席は1階の上手側です。
観客席から見て舞台右側が上手(かみて)
左側が下手(しもて)になります。
舞台上では、役者から見て右側が下手、左側が上手になります(ややこしいあせる)。

上手下手が向きが逆転するので、観客とパフォーマーの両方を体験すると、おもしろく感じます。
見えてくる景色も違いますしね。

夜の部は2階のセンター(花道寄り)です。
2階席は、舞台全体が見えるので、大道具や演奏者、役者の配置が一目瞭然です。
舞台のバランスを見るのに最適です。
会場全体の雰囲気や観客の反応もよくわかります。

着物や大道具の配色もビビッドなので、全体像を見ると、絵画のようです✨
役者のお顔は見えませんが💦

後援会のお席は良いお席なので、役者のお顔や表情がよく見えます。
着物の文様や小道具も見えるので、作品へのこだわりを見てとれます。

どちらの席が良いかは…作品次第ですかね。

観劇の感想はおいおいです花