コンテストの事② | 07 TRICKY&TRUSTY Buyer's blog

コンテストの事②

コンテストでは、

舞台前方に

モデルさん(デザイナーさんご自身だったり、お友達だったり、プロのモデルさんだったりする)が出てきて、

ポーズをとってそれをあたし達が審査員席から見る、という構成だったんだけど、

後姿もみないと、

動いているところもみたい、といろいろリクエストしました。


そうするとね、加点したり減点したり・・・。


最初のポーズの時は裾を持っていて、

ウォーキングの時も裾は持ったまま。

・・・やっぱりね。手、離せないのね、シルエットが崩れちゃうのね・・・↓


なーるーほーどー。

パーカは被るときれいだなー、でもはずした時、なんか生地余りすぎ↓


あー、やっぱ一枚脱ぐと面白いじゃんっ!そうなってたのかぁ、すごーいっ↑



控え室で、討議し、

再度見て、再審査し、各審査員の点数を合計してグランプリ、その他の賞を決めました。



全ての賞については、あたし達の意見は一致し、

授与式は終わりました。



コシノヒロコさんは今回はご欠席。

残りの4人で、簡単なコメントを壇上で言う事になりました汗

タイニーダイナソーの中村さんの緊張のしっぷりが可愛かった。

あたしも、あまり緊張はしないタイプ、と思っていたのですが、

ピアノ発表会以来のすごい緊張っぷりでした。手に汗、って感じ。



タイニーダイナソーの山本さんは、

「コンセプトやテーマはあって、それを考えずに見たとしても、

美しいと思うもの、よいと思ったものを選びました。」


そうですよね。

デザイナーさんならではの視線だと思いました。

様々な思いを込めてお洋服を作っても、

いざバイヤーさん、お店で買うお客様の手に渡る時には、

それは伝わらないかもしれない、

伝わったとしても、

お客様には関係ない事だったりします。

私も買い付けをして、デザイナーさんと色々お話をしますけど、

それって、お客様に必要なんだろうか、っていつも思っています。

「この買い付けは正しいのだろうか」

「正しい買い付け、って誰にとって正しいって事?」

「お客様は、このお洋服のどこを好きになってくれるんだろう」

そんな事をいつも考えています。


誰にとって、どう良いのか。


これは、コンテストの趣旨にも、審査員の顔ぶれによっても変わる事なんですね。




繊研新聞の中村さんは、

「出せる全てを出し切って、ひとつの作品に臨んでいるのがわかりました。

今後のご活躍が楽しみです」


この中から、東京コレクションデビューする方もいるのかも!

楽しみですね、とみんなで話しました。