ジュエリーの美。個人的な美。
今日はCEMENTのANちゃんと、
先日ちらっと紹介した彫刻家さんのお宅に、ジュエリーを見せていただきにお邪魔しました。
息子さんはモーショングラフィック界の最先端を生きる、芸術一家。
そ。4月2日のブログで紹介した、VJ MASARUさんのお父様なのです!
西武新宿線の、駅の近くの静かなお家。
亀が家ん中で放し飼い。限りなくオリジナルに近い、チョコレート色のシャム猫が寝てた。
絵も描くし大きな作品も作るし茶托なんかも作る作家さんのジュエリー。
先回は「未来の植物」と表現しましたが、
例えていいのか悪いのか、BLADE RUNNER、大友克洋、シド・ミード、ミクロの決死圏…、
なんか2008年5月23日新宿区、にはない「自然」「生き物」を感じた。
水とか植物とか、美しくて強いもの、ね。
色々準備して、お披露目しますね。
お店に戻ってスタッフに見せて感想を聞いた。
今お店で扱っている商品を抜いて、これは最高値クラス。
スタッフはみんなあたしより若いし、情報量も少ない。
値段がどーのこーのではなく、「飲み込んで」お客様にスタイリングまで提案できるまで、
それからお客様の頭に残るブランドになるまで、
1年や2年はかかると思う。
そのつもりで、
やります!
ANちゃんはミニマルテクノが好き。
「海外の素晴らしいDJのプレイに似ている」と、
「ファッション界にない」美しいジュエリーについて例えていた。
なるほど・・・。解る気がしました。
「今」スポットがそれ、その人に当たっていて、「良い」のではなく、
文化としての歴史、作家個人の歴史が脈々とその作品に流れているから、良い、と思えるもの。
「技術に裏づけされた美」
抽象的な思いや情熱の様な、形が無いものを、限りなく理想に近い形にしていく技術と情熱の産物。
夕方、IZREELのK太が来てくれた。
最近お店に寄っても会えなかったから久しぶりで、
ついハグハグしてしまいました。
R&B?に80'SのNEW WAVE、脇役にMODE、という、
隙だらけなのに他者の追随を許さない、タダならぬスタイリング。

近況報告や噂話をして、LIN CHEUNGのリングを買ってくれた。
このリングはNGちゃんとあたしが「仲良しの証リング」と実は呼んでいるの。
どうしてかってゆーと、NGちゃんとあたしの、
仲良くしていただいているお客様しかお買い上げになっていないから。笑
なんでかな。
でも、「通じた!」という感じで、お買い上げいただけるといつもとても嬉しい。
リン チャンはイギリスの作家で、
お友達や家族に「あなたにとってそのリングはなんですか?」と尋ね、
その答をステンレスのリングに彫ったもの。
アクセサリーはそれぞれが、その人だけの意味を帯びるものでしょ?
それを最初から作品に刻む事で、
「意味のあるアクセサリーをつける」事になる、という面白いコンセプトの作品。
今お店にあるのは
「add a bit of a sparkle」 少しの輝きを与えてくれる
「it make me feel powerful 」力を感じさせてくれる の二つ。
輝きを自信に繋げたい人、元気になりたい方にお勧めです。
ちなみにあたしは「to make an effort」 。
バイヤー。そのまんまですね。笑
