SOIL | セイシュンの換気扇。

SOIL

SOIL 1 (Beam comix)/カネコ アツシ




¥777

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絵の完成度★★★★★


ミステリー度★★★★


オススメ度★★★★





※濃ゆい話や絵が苦手な人は苦手かも。










確か、もう完結してるんですよね。。








まだ9巻までしか読んでないのですが、、面白いので。








カネコアツシ氏といえば、前作BAMBiも面白かったですが、








今回はもっとストーリーがしっかりしてます。














なんの変哲もない、というかきれいすぎるニュータウンが舞台。








日本ですよ。主人公はちょいとドジな女刑事。








そのニュータウンで、突然一家がいなくなった。家はそのまま。








何が起きたのか?そして、学校の校庭にできた巨大な塩の山。








変質する草花…。様々な奇怪な出来事が街を襲う。














といった感じですが、「クサイ物には蓋をする」日本人の気質を








皮肉っていたり、親子の関係の難しさを描いていたり。








主人公とともに現場に訪れる刑事がパンチ◯伊東に似ていたり。。








ちなみにこの刑事が、すごくオッサンくさいんですが、実はすごい人だったり。








現実に収まりきらないミステリーを、上手く描いているなあと思います!








絵は、明らかにアメコミの影響を受けている気がしますが、








アメコミ苦手な人も全然読めると思います。やはりすごくうまいです。














おれが基本うまいなあと思う絵は、全体で感情を描ける人の絵です。








小手先の技術でもなく、イラストでもなく。漫画として。








決して激情を描くとかじゃなく。のどかだったり冷徹だったりするものでも。








ちなみに自分が目指した表現は「静謐な激情」でしたが。。














ストーリーはメリハリ。笑いと緊張。緩さと速さ。これは割と何にでも共通かな。








こういった様々な要素が集まって、1つの表現となった作品は、素晴らしい!








この作品も、そういう作品だと思います。(最後まではまだ読んでませんが。。)











先に書きましたが、なんというか、濃ゆいキャラだったり話だったりするので、








そういうのが苦手でなければ、ぜひオススメです!














…久々の漫画ブログ。。