1)事件の内容

 妻からの婚費と慰謝料の申し立て。

 理由は、妻は夫が経営する会社の役員として高額の給料をもらっていたが不仲になり退職、別居に至り、今年度の保険料、市民税が払えないため。

 

2)調停の経緯

 相手方の夫から協議離婚したいとの提案があり、妻も了承。夫からは妻に対し相当額の解決金を払うことで成立。

 

3)金をむしり取る弁護士

 両者に代理人(弁護士)が付いていたが、申し立て人に着いたのが金の亡者! 解決金として妻がもらう金額のうちの頭金の半分、7桁!、を報酬として取ることが判明。病気で仕事に就けない妻の事情が分かっていながら血も涙もないとはこのことだ。この弁護士事務所は要注意だ!