

台湾旅行の続きはまた後々書くとして、まずは子宝ご祈祷の旅についてを書いていきます

さて出発前に色々焦ることがありましたが、無事に宿もご祈祷も予約が取れて一安心

しかし旦那サマったら
「mocoはタイミング悪いからなぁ~。前は大嵐に当たっちゃったし、今回は大風邪引いちゃったりして(笑)」なんて事を言う


たしかに4、5年前に山中諏訪神社の安産祭り(これに行った知り合いは続々と妊娠した!!)に行こうとした際、大きな台風に当たってしまい高速道路閉鎖になり、何とか下で向かったら土砂災害防止のため山道も閉鎖され全く進めなかったという苦い思い出が

一時閉鎖解除された道を何とか通って向かったが、行く途中の道には山から落ちてきたであろう岩が散乱していたし、いざ着いたらもう祭りは終盤で少ししか参加出来ず

しかも大雨なのでレインコート着用という。。。
今回は天気を見ても伊豆に台風が来る予報もないし大丈夫!なんて思ったら
まんまと風邪引きました(T▽T;)
旦那サマの予測通りですよ


でも幸い熱は出てなかったので出発しました

渋滞を抜け、まずは沼津で昼食を。
旦那サマと前に一度食べて感動した『魚河岸丸天』の特トロを食べに

特トロとはトロより脂がのっているマグロのお刺身です

旦那サマは特トロ定食、ワタシはマグロ三昧(特トロ、中トロ、赤身のセット)を注文。

手前が旦那サマの♪
奥がワタシの♪
いや~、やはり旨いっ

トロより脂がのっているのに不思議と全然しつこくないんです

漁港にあるお店なので、もちろん冷凍のものではなく新鮮なので旨味が違います。
人気店なのでかなり待ちましたが、待つ甲斐があり!!
沼津漁港でコチラも


たこ焼き風蒲鉾
邪道!なんて思ったけど意外と美味しかった

さて沼津港から有料道路を通って走ること30、40分。
吉奈温泉『御宿さか屋』さんに着きました!

昔は造り酒屋を営んでいたなごりで『さか屋』なんだとか。ちなみに『東府や(とうふや)』さんは真向かいにあり、昔は豆腐屋だったそうです。
『御宿さか屋』さんは芸術家岡本太郎さんが愛した宿とのことで、いたるところに写真やイラスト(?)などが飾ってあり、タオルにデザインされた絵も岡本太郎さんなんだとか。お風呂のデザインもされたようで「太郎さんのお風呂」もあります。

歴史を感じる昭和感たっぷりのお宿でした。
ちょっと残念だったのはお掃除が行き届いてないかな…と感じるところ

でも予算の割にはとても広いお部屋でしたし、お料理もタップリでお腹はち切れそうでした

下戸なので味は正直分かりかねますが、旦那サマ曰く飲みやすいとのこと。もちろんちゃんとお茶も淹れてくれます。


宿は思ったよりかなり広いです。コチラは渡り廊下からの景色。
そして
なんといっても温泉の質はかなり上質



お風呂はこの4ヶ所のほかに貸し切り露天風呂が2つあります。
源泉かけ流しですが温度が丁度良いです。貸し切り風呂は少し熱めでしたが露天なので程よく感じました。
部屋風呂も洗面所も蛇口を開けば温泉がでてくるそう


硫黄系ではないので無臭です。
万が一お部屋のお風呂で済ませなくてはいけなくなったときでも温泉を楽しめるなんて素晴らしい

チェックインしてすぐ、早速お風呂に行ってみると誰も居なくて貸し切り状態

大風呂と露天でおもいっきりお湯を堪能し、寝る前には旦那サマと貸し切り露天風呂に。
ちょっと照明が暗すぎて一人だと怖いかも…。この日は天気が悪かったので星は見れませんでしたが、普段は満天の星空を望めるそうです。
何度も言いますが本当に温泉の質か良く、いつまでも身体がポッカポカに温まり、肌はツルすべシットリ

そして丁度この日は花火大会があるとのことで屋上で花火を楽しめました


地酒とソフトドリンク、枝豆をふるまってくださいましたよ。
久々に旦那サマとゆっくり出来て、日帰りじゃなくて宿泊にして正解でした

ワタシは直接『善名寺』さんに電話して予約しましたが、『御宿さか屋』さんでは『善名寺』さんのご祈祷の予約もしてくれるみたいです。
なんか宿独自の枠を持っているんだとか。
立地もすぐ裏に『善名寺』さんがあるのでとても便利ですよ。
そんなこともあってか客層を見ると年齢はだいたいワタシ達と同じぐらいでご夫婦でいらしているかたがほとんど。
おそらくご祈祷希望の方々かなと…。
子供連れの人は一組お見かけしましたが女友達でワイワイ。。。なんてグループは見ませんでした。
これもテレビの影響なのかな。
さて
いよいよ次の日にご祈祷です

続く
