158回直木賞を受賞した

門井慶喜の小説を実写化したドラマ。

息子の宮沢賢治を支えた父・政次郎の

姿を描く。


菅田将暉さんは役によって

髪型を変えてイメージ通りになります。

本人になりきってのめり込んでいるので

毎回びっくりさせられます。


これから観る人の為に

少しだけ……


。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆


映画『銀河鉄道の父』



《監督》

成島 出

《出演》

役所広司、菅田将暉、
森 七菜、豊田裕大、池谷のぶえ、
小澤紳吾、益岡徹、坂井真紀、田中泯、


《ストーリー》

宮沢政次郎(役所広司)は待望だった
長男・賢治(菅田将暉)の誕生を喜び、
彼に家業の質屋を継いで欲しいと願っていた。
だか、賢治は農業、人造宝石、宗教など
に没頭して政次郎の願いを聞き入れようと
しない。
賢治に激高する一方、賢治が物語を書く
ことを楽しみにしていた妹のトシ(森七菜)が
病に倒れ、賢治は『風の又三郎』を題した
自作の童話をトシに読み聞かせるが彼女は
亡くなってしまう。
賢治に政次郎は物語を書き続けるよう促す。


いや~大泣き泣きました~
何度も何度も泣きましたえーん

前半は、なかなかお父さんが賢治に
無理解で賢治もわがまま放題で
ダメだなと思って観てました。
後半になるにつれて妹・トシの病気(結核)
看病、そして……死ショボーン
賢治や家族の絆に涙が止まりません。


無名のままあんなに早くに亡くなった
方だったのですね~キョロキョロ
彼の人物像がどん底で悲しい人生だった
ことを知りました。

これから観る方はハンカチを持って
いや!タオルを持って行かれることを
オススメします。

賢治の祖父、妹のトシ、賢治の
それぞれの最期を両親がみとりますが、
これだけ死について誠実に向き合って
いることが人の人生の尊さを改めて
感じましたおねがい

是非ご覧ください照れ