悪人、怒りなどの原作者・吉田修一の
短編集『犯罪小説』の一部を
『64ロクヨン』シリーズなどの
瀬々敬久監督が映画化。
ある村で起こった幼女誘拐事件。

少女行方不明事件、養蜂家にまつわる
事件を通して人々の喪失と再生の
ストーリー
少女行方不明事件の犯人だと疑われる
主人公を綾野剛が熱演します。

これから観る人の為に
少しだけ……

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映画『楽園』


《監督・脚本》

瀬々敬久

《出演》

綾野剛、杉咲花、
村上虹郎、片岡礼子、
黒沢あすか石橋静河、
根岸季衣、柄本明、佐藤浩市


《ストーリー》

12年前、青田に囲まれたY字路で
幼女の誘拐事件が発生した。
事件が起こる直前までその幼女と
いたことで心に傷を負った
紡(杉咲花)は祭りの準備中に孤独な
豪士(綾野剛)と出会う。
そして、祭りの日、
あのY字路で再び少女が行方不明に
なり、豪士は犯人として疑われる。

一年後、Y字路へ続く集落で暮らす
養蜂家の善次郎(佐藤浩市)はある出来事
をきっかけに村八分にされてします。


一つの村を舞台に2つの事件が
起こる。
真実は、一つだが人の記憶とは
なんとあやふやな……プンプン

2つの事件、
その真相は……キョロキョロ

集団の暴力で追い詰められて
しまった孤独な青年と

村おこし事業を巡り話がこじれて
村八分にされた、愛犬と暮らす
養蜂家………
まるで私の目にはいじめを
感じてしまうくらいひどいあつかいです。

村八分は、恐ろしいガーン
犯人かどうかわからない人を
追い詰め殺人を犯しそうもない人を
犯人へと変えてしまうショボーン

絶対、犯罪は許されない……

でも、人が犯罪者になるには理由が
あるわけで……
この作品の2つの事件も
追い詰められた結果、
犯罪者になってしまった……ショボーン
私はそう感じました。

ストーリーが少し弱い感じが
したけど、出演者の演技で
カバー出来ていたと思います。
是非ご覧くださいウインクグッド!