【長編】秋葉原高校物語 #35 文化祭2日目③ | ヒロのAKB小説ブログ

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9/7開始。AKB関連の小説をマイペースに更新しています。下手な文章ですが、よろしくお願いします!!



「…でさ、そこできたりえがさ…」


「あぁ、分かります。里英ちゃんって昔からそんなところあるんで」


「やっぱりそうなんだ」


指原さんから話しかけてくることはまだないが、俺が話を始めると返してくれるようになった。

少しずつ笑顔を見せてくれるようにもなったし、本当の友達までもう少しかな?





「あ~!!やっぱりここにいた~」


「きたりえ!?なんでここに…」


「なんでって、もうシフトの時間だよ!!
五分前になっても来ないから探しに来たんだよ」


時計を見ると針は13時、俺のシフトの時間をさしていた。
指原さんと話してていつの間にかこんなに経ってたのか。


「でも、よくここだって分かったな」


「真が行きそうな場所ってここぐらいかなぁと思ってさ
にしても探したんだからね!!」


「悪いな、指原さんと会話が弾んでさ。
時間が経ってるの分かんなかったんだよ」


すると、ニヤニヤしながら俺を見るきたりえ。
こういうときは決まってめんどくさいことを言ってくる。


「ほ~、莉乃ちゃんと会話がね…」


「な、なんだよ…」


「もしかして、真ってさ…」


さぁ、今回は何を言い出す…?



















「…莉乃ちゃんのこと好きなの?」


「なっ!バ、バカなこと言ってんじゃねーよ!!」


「え~?だって、微妙な距離があった二人が会話を弾ませるなんてねぇ…」


「別に弾んだっていいだろ!?」


「そ、そうだよ里英ちゃん!!疋田さんとはそんなんじゃなくて、友達みたいな感じだし…」


「そ、そう!!指原さんと俺は友達みたい……


え、指原さん…今なんて?」


「…だから、疋田さんは指原にとって友達みたいな人…です」


「莉乃ちゃん…」


俺は今、ずっと聞きたかった言葉を耳にした。


『友達』


それを指原さんの口から聞けた。


「指原さん、ありがとう」


「いえ、感謝されることじゃないですよ。
それに、指原は疋田さんに謝らなきゃいけないですし…」


「え、どうして?」


よく分からなかった。

指原さんが俺に謝ることってなんだ?










「…指原、疋田さんのこと疑ってました。




実は、指原が中学生の頃にあることがあってですね…」



「…!!」