大阪・関西万博~姫路城(下) | 極真空手守山支部長のブログ

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大阪・関西万博が今年開催される事を知り、妻と一度は行こうということになり、開催から5日目の木曜日のチケットを取りました。万博については過去に、祖父に連れられ従兄弟たちと一緒に1970年の大阪万博へ一度行き、2005年の愛知万博は家族で17回行き、全てのパビリオンを制覇しました!他にも妻と横浜博、大阪花博へも行きました。また今回は大阪で一泊し、翌日は前から行きたかった姫路城へも足を伸ばしました!賛否両論の今回の万博ですが、個人的には思ったよりスムーズに見て回れて、翌日の国宝姫路城もとても素晴らしく、有意義で楽しい2日間でした!


国宝姫路城

ホテルで朝風呂に入り、ゆっくりとモーニングを食べてから、国宝であり、重要文化財であり、ユネスコ世界遺産であり、日本100名城の一つでもある姫路城を目指しました!
バイキング形式のモーニング
アパ社長カレーが旨くておかわりしました!
朝9時30分頃チェックアウトし
姫路城がある兵庫県の姫路市を目指す
11時20分頃に姫路城に到着しました
姫路公園という広い公園の中にあります
最初の門「大手門」をくぐります

世界遺産姫路城碑より姫路城を望む

散りゆく桜並木を姫路城を目指して歩く

入場口近くから桜と美しい姫路城

入場口からすぐの「菱の門」
表玄関にふさわしい大きくて格式高い櫓門
散りゆく桜と姫路城天守閣が美しい

「十字紋瓦」は「にの門櫓」の屋根に乗る鬼瓦

キリシタンだった黒田官兵衛にゆかりが?

※アップの画像をお借りしました

狭間が並ぶ「将軍坂」と奥に「はの門」
TV「暴れん坊将軍」で江戸城内として度々登場
小天守がだいぶ近くに見えてきました

複雑な構造の「にの門」石垣は秀吉時代のもの

小天守が間近に迫ってきました

大天守の真下にきました
「石落し」があり恐ろしいですね
大天守内に入ると所々にわかりやすい説明が

お城を支える頑丈な大柱

急な階段を手すりをつかんで昇りました
最上階六階まで階段を昇り到着
外を眺めると鯱が目の前にいました
大天守六階最上階の説明

最上階は人で溢れていました

最上階にある「刑部神社」に参拝しました

宮本武蔵は妖怪を退治するため…
妖怪がいると噂の天守閣最上階に妖怪退治へ
「武具掛け」が設けられていました
鉄砲や弓、槍などを掛けておく用途に用います
3つの小天守の内部が特別公開中(有料)でした
まずは「東小天守」
「ロの渡櫓」は現存する渡櫓で最大級
映画のロケにも使われるそうで趣があります
その先にある「乾小天守」にきました

至るところに「武具掛け」があります

「乾小天守」より大天守を望む

「乾小天守」より大天守、小天守と渡櫓

「乾小天守」からの「西の丸」の風景

一番奥にある「西小天守」まできました

お城を出て「備前丸」へ
もともとは池田輝政の御殿がありました
備前丸跡より天守を正面に見る 
「大天守」、「西小天守」、繋ぐのが「ニの渡櫓」
「井郭櫓」は名前の通り櫓の中に井戸がある
「お菊井戸」は怪談「播州皿屋敷」の…
話の中に登場する井戸だと言われています
大天守の鯱は時代によって形が違う

姫路公園は国宝・姫路城を中心に
整備された広々とした綺麗な都市公園でした
別名の白鷺城(しらさぎじょう)に頷く
本当にどこから見ても美しい城で飽きません

どこから眺めても美しい城で撮影したくなる


お昼は姫路城が目の前の食事処「高田馬場」で、私は官兵衛うどん、妻は官兵衛蕎麦、二人で明石焼きを食べてから帰路に着き、ジャスト4時間で18時30分に無事に家に着きました。夕飯は途中の大津SAで並んで買った「551蓬莱」の豚まんと焼売で最高の旨さでした!



姫路城は、兵庫県姫路市にある日本を代表する名城。1333年、赤松則村が姫山の地に初めて砦を築いて以降、羽柴秀吉、池田輝政、本多忠政らが城に夢を託して拡張し、1617年に現在の全容が整う。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。また、ユネスコの世界遺産(文化遺産)リストにも登録され、日本100名城に選定されている。白鷺が羽を広げて舞っているように見えることから、白鷺城の別名がある。5重6階地下1階の大天守と3つの小天守を渡櫓で結んだ独特の連立式天守は、石垣や白漆喰総塗籠造の外観とともによく保存されている。櫓・門など、城内74棟の建物が重要文化財。美しい造形の中に、敵の侵入を防ぎ攪乱する仕組みを潜ませているとの事で、いつまでも見ていて飽きない本当に美しい城で日本一のお城と言われるのも納得でした!


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