東京　早朝散歩　明治神宮

道場生が出場する「第３回全日本青少年ﾌﾙｺﾝﾀｸﾄ空手道選手権大会」でのサポートのため、前日の守山支部の稽古後に夜行バスに乗って東京に向かいました。早朝に到着し開場まで時間があるため、ゆっくりと食事をとってから、30年ほど前にも参拝をさせていただいた、試合会場隣の超有名で広大な神社に行くことにしました。

明治神宮

一の鳥居

南参道

奉献清酒菰樽

奉献葡萄酒樽

大鳥居=二の鳥居

明治天皇御製

南手水舎

三の鳥居

南神門

本殿と御神木

夫婦楠

楠を囲む絵馬掛

本殿

👊明治神宮勝守👊

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后が崩御されたことを受け、多くの国民から御神霊をお祀りしたいという声があがり、1920年お二人のゆかりの地であるこの地に創建される。初詣参拝者数は不動の全国一位で日本を代表する神社の1つ。原宿駅を出てすぐの一の鳥居をくぐるとまさにそこは別世界。東京ドーム15個分の広大な境内は、鬱蒼とした緑に包まれた神秘の空間で、都心にこれだけ広いパワースポットがあることに感動しました。参道を進むと奉献された清酒菰樽の数々が目を引き、たくさんの銘柄の日本酒が飲みたくなりました。そして樹齢1500年を超える大木から造営した、木造の明神鳥居としては日本一の大鳥居の大きさにしばし圧倒されました。この先の曲がり角は枡形とよばれ、末広がりで縁起が良い「八」の88度に設定されている隠れたパワースポット。そして南神門を抜けた先にある本殿は、広々とした境内に佇んでいました。大きな御神木も印象的でした。三間社流造という建築様式で造られた広がりのある反った屋根が特徴で、早朝の澄んだ空気の晴れ渡る青空のもと、心を込めて参拝をさせていただき心が洗われるような気持ちになりました。