名古屋からわりと近場の徳川家康ゆかりの地の中で、安城市へ行っていないことに気付き、直近の休日に行ってきました。かつて「日本デンマーク」と呼ばれた安城ですので、平坦な道が続き田園風景もあり、気持ちよくサイクリングできました。
本證寺
山門である大門
大門と鼓楼
本多正信は三河一向一揆の時に家康と敵対
鼓楼 城郭を思わせるつくり
鼓楼とお堀 蓮の名所としても大変有名
鐘楼と経蔵
本證寺 本堂
艶やかな本堂内部
本證寺は、鎌倉時代後期に創建されたと伝えられる浄土真宗大谷派の寺院で、 二重の堀(内堀・外堀)や土塁が巡ることなどから「城郭寺院」とも呼ばれています。 本堂は県指定文化財、国指定重要文化財の聖徳太子絵伝など数々の寺宝が納められる。1563年に勃発した徳川家康の三大危機のひとつ、三河一向一揆で徳川家康と対立した寺院としても有名。 一揆は半年続き、家康家臣団を二つに分けての闘争となり、後に家康の側近となる本多正信もこの時は一揆側につく。現在でも鼓楼や一部の水濠が残り、城郭伽藍としての面影を見ることができ、本当に城のようなお寺でカッコ良かったです！
安城七夕神社
安城七夕神社は商店街の七夕まつりのよりどころとして、昭和35年に三重県椿大社の配慮を賜って鎮座。商売繁盛、開運のほか、縁結びにご利益があるそうです。境内の笹に、願いごとを書いた短冊を奉納することができ、私も七夕の神様に願いを託しに行きました。安城七夕まつり公式キャラクター「きーぼーの像」が可愛かった。正式名称で七夕神社と名乗る神社は、全国でほかに存在しないとのことです。
安城神社
安城神社は1930年安城町在郷軍人分会員の話し合いで、招魂社を建てることが決まる。1938年に南明治八幡社境内に招魂社を建て、靖国神社から安城出身者の分霊を安置する。1942年に現在地に遷座。私は今年の春に東京の靖国神社を訪れており、今回も英霊に祈りを捧げました。
安祥城址（安城城跡）
安祥城址（安城城跡）は1440年、畠山一族が築城したといわれ、天守を持たない平山城の城跡。松平氏の居城として知られており、徳川家康の祖父にあたる松平清康まではこの城を本拠としていました。その後、松平氏と織田氏の間で清洲同盟が締結されると、岡崎城の前線としての価値が薄れ廃城。現在、城址には安城市歴史博物館が、本丸跡に大乗寺、二の丸跡に八幡社があり、周囲に堀や土塁などが確認できました。
安城市歴史博物館
安城市歴史博物館は安城市域を中心に、矢作川流域の原始古代から現代までの政治・経済・文化など、様々な分野の歴史を楽しみながら学ぶことができる文化施設。この日「企画展示室」では、「三河本多一族」展が開催されており、徳川四天王の一人である本多忠勝の一族など、本多氏に関わる鎧兜や様々な資料が展示されており、その活躍や一族の広がりを興味深く拝見してきました。また、関ヶ原の天下分け目の決戦が近づく、大河ドラマ「どうする家康」の紹介コーナーもありました。
デンパーク
デンパークは四季折々のガーデンを散策したり、自然のなかで遊ぶことができる花のテーマパーク。名前の由来は、かつて「日本デンマーク」と呼ばれた安城市の歴史から。子供たちが小さかった頃、家族で一度遊びに来た記憶があり、花が一杯咲いていて、とても綺麗な場所だったことを覚えています。
北京本店
三河安城駅前にありました
来店した多くの著名人の写真とサイン
DX北京飯にした安城セット(昼)
DX北京飯(唐揚げが２倍)のアップ
北京本店は親子三代で引き継ぎ創業50年以上を誇る老舗の中華料理店。メディアで話題の安城のソウルフード「 北京飯」は、ご飯の上に毎日仕入れる新鮮な半熟炒めしたトロトロの卵が乗り、その上に三河もち豚のサクサク唐揚げが乗り絶妙な相性でした！ソウルフードの名に恥じぬ病み付きになるような美味しい一品！平日のお昼でしたが、入口まで人が溢れていました。並んでる間に注文を聞いてくれ、20分後に呼ばれると間も無くDX北京飯(唐揚げが2倍)が出てきました！接客も素晴らしい！
極真会館尾張名古屋松田道場守山支部
名古屋市守山区の空手道場 名古屋市守山区向台2-1605
天子田ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰ 土曜日18時～20時 21時まで開放
幼児から壮年まで男女、親子、兄弟が仲良く稽古しています 無料稽古体験してみませんか
極真会館尾張名古屋松田道場(松田伸雄総師範)
電話(０５６８)８５－５５３３
