~はじめに~
昨年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を夫婦で毎週楽しく視聴していました。毎週笑って泣いて驚いて…本当に素晴らしいドラマでした!
ドラマの舞台である「鎌倉」へ行きたいね~となり、紫陽花の綺麗な6月の平日に一泊で鎌倉へ小旅行となりました。
梅雨の時季でしたが、鎌倉巡り中は晴れのお天気で、行き帰りの道中は大雨と本当に運が良かったです。たくさんの場所を巡りましたので、三回に分けてご紹介させていただきます。
北鎌倉一帯
朝4時に名古屋の自宅を出発し、8時半頃に鎌倉駅近くのホテルに到着し、車を停めて鎌倉駅から電車で一区の北鎌倉駅へ。午前中、北鎌倉の歴史ある仏閣を巡りました。紫陽花の時季ということもあり、平日とは思えない人出で、修学旅行と思われる学生さんもたくさん来ていました。北鎌倉と言えば、私の好きなサザンオールスターズの原由子さんが歌う、映画「ビブリア古書堂の事件手帖」の主題歌でもある「北鎌倉の思い出」という名曲があります。私たちも北鎌倉でたくさんの思い出ができました。
円覚寺
舎利殿(国宝) 普段は非公開
円覚寺は鎌倉時代の1282年に鎌倉幕府執権・北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建。北鎌倉駅の目の前にあり、直ぐに巨大な三門をくぐり、長い階段の上にある国宝の洪鐘を見て、鎌倉時代にタイムスリップしたようでした。仏殿の天井画「白龍の図」は荒々しくマンガチックなタッチで、龍が好きな私にはとても良かったです。有名な円覚寺舎利殿は神奈川県唯一の国宝の建造物ですが、普段は非公開のため近くで見ることができず残念でした。
明月院
明月院は平安時代末期の1160年、平治の乱で戦死した首藤刑部大輔俊道の菩提を弔うために創建された「明月庵」が起源。第二次世界大戦後に、参道を整備する杭の代わりに、手入れが比較的楽な紫陽花を植えたものが次第に有名となる。「あじさい寺」の名の通り、明月院ブルーの紫陽花が素晴らしかったですが、人手が凄く歩くのも大変なくらいでした。有名な「悟りの窓」の前には、映える写真を撮るため長蛇の列で、並ぶのを諦めましたが横からリスと一緒に写真を撮れました。
建長寺
建長寺は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼により創建された日本で最初の禅寺=禅宗寺院で、1253年に落慶供養が営まれている。臨済宗建長寺派の大本山で、三門、仏殿、法堂が一直線に並び、禅宗特有の伽藍様式をいまでも残している。巨大な三門や地蔵菩薩坐像などみどころ一杯でした。法堂天井の巨大な「雲龍図」は、かつて京都の天龍寺で見た「雲龍図」を思い起こさせてくれました。ずっと上を見上げていたくなるほど素晴らしかったです。ちなみにサザンの桑田佳祐さんの母校 、鎌倉学園は建長寺の隣で、2003年には建長寺の三門でサザンがライブを行いました。
極真会館尾張名古屋松田道場守山支部
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極真会館尾張名古屋松田道場(松田伸雄総師範)
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