押忍。今年2023年は1973年に亡くなった、ブルース・リー(李小龍)の没後50年に当たります。
今から50年前、私は10才でしたが、世は正にブルース・リーの大ブームの真っ只中でした!日本で「燃えよドラゴン」が公開されたとき、ブルース・リーは既にこの世の人ではありませんでした。
世界中の人が彼の映画を見て、鍛え抜かれた肉体、圧倒的なスピード、細やかな手技、華麗な蹴りの大技、有名な「アチョー!」という怪鳥音、ブンブン唸るヌンチャク等々に熱狂しました。
ウルトラマン、仮面ライダーにはじまり、強さへの憧れが強くなった小学生の私にとって、極真空手創始者で「空手バカ一代」の主人公である大山倍達総裁と共に、香港のカンフースターであるブルース・リーの存在は空手を始める切っ掛けとなりました。
今年元日の中日新聞朝刊に、ブルース・リー没後50年の記事が大きく掲載されました。ブルース・リーは没後50年たった今でも、世界中に影響を与える大きな存在で、時代を越えて多くの人に愛されています。香港では今の民主化運動の支えとなっているそうです。
ブルース・リーと言えば、「アチョー!」という怪鳥音と共に、ヌンチャクが代名詞ですね!
極真会館尾張名古屋松田道場では嬉しいことに道場生全員が自分のヌンチャクを持ち、ヌンチャクの技を稽古しています。
ヌンチャクはお子さんには大人気です!楽しくリラックスした雰囲気で稽古しており、風車による競争も行っています。また、ブルース・リーに憧れた世代の方も、若かりし昔にかえって楽しく稽古できます!
ヌンチャク(両節棍・双節棍)は中国から沖縄に伝わり、空手の源流である琉球空手で琉球古武術として稽古されてきました。
ヌンチャクを学ぶことは、護身の場において大変役立つと思います。ヌンチャクの技をベルトや手提げカバンなどで応用することができます。
今年、ブルース・リー没後50年に当たり、改めてヌンチャクの技をしっかりと伝えていきたいと思いました。興味のある方は是非とも稽古体験をしてほしいと思います。押忍。
中日新聞 元日のブルース・リーの記事
朝焼けを見ながら一人瞑想にふけってきました
以前書いたブルース・リーに関するブログ ⤵️
極真会館尾張名古屋松田道場守山支部
稽古初めは1月7日(土)です
今年も楽しく厳しく仲間達と稽古しましょう!
空手に興味のある皆さま
無料稽古体験お待ちしております!
極真会館尾張名古屋松田道場守山支部
名古屋市守山区の空手道場 名古屋市守山区向台2-1605
天子田コミュニティセンター 土曜日18時~20時 21時まで開放
幼児から壮年まで男女、親子、兄弟が仲良く稽古しています 無料稽古体験してみませんか
極真会館尾張名古屋松田道場(松田伸雄総師範)
電話(0568)85-5533