名古屋市東部の神社仏閣を巡りました。守山区の自宅から本山まで行き、四谷通、山手通とアップダウンを楽しく走りました。また、途中で思い出の場所にも立ち寄りました。
八事塩竈神社



八事塩竈神社は江戸川時代に安産祈願の守護神として全国的に有名な、宮城県塩竈市の鹽竈神社から分霊を賜った神社だそうです。安産祈願では名古屋でトップクラスの人気を誇る神社だと思います。30年近く前、長男が生まれる前に腹帯を巻いた妻と一緒に訪れ、安産祈願の御祈祷をしていただきました。御幸山という小高い場所にありますが、今回、私は上から下って駐車場に入りました。自転車でしたので恐怖を覚えるほどの急な坂でした。

八事山興正寺





桃巌寺






桃巌寺(とうがんじ)は都心にある織田信長の父・信秀の菩提寺という由緒正しいお寺です。そしてある意味これ程までに見所満載のお寺はないのではないでしょうか。なにせ高さ15メートルで緑色の「名古屋大仏」は、台座の周辺を僧侶
、鹿
、象
が取り囲んでおり、圧倒的な存在感で迎えてくれました。インパクトがすごかったです。本殿にある「日本一の木魚」は直径1メートルで、片手
を触れるだけでも過去の悪業が消えるとのことで
もちろんしっかりと触れてきました。さらに拝観料を支払うと本殿奥に入る事ができ、「ねむり辨天」という、美しい極彩色の弁天様
が横たわっていらっしゃいました。そしてその奥には……青少年健全育成に携わるものとして、このブログには書けない秘宝の数々が待ち受けていました〰️
驚く事
間違いなしのお寺でした









猫ヶ洞池

中学生の頃、ヘラブナ釣りに凝っていた父親のお供で何度か釣りをした思い出の池です。父親は凝り性のため、十万円以上するヘラブナ専用の漆塗りの竹竿を何本も持っており、私もお古の竹竿を使っていました。マッシュポテトなどを配合しての自分オリジナルのエサ作りも醍醐味です。ヘラブナ専用の長細い浮きをじっと見つめる精神集中が大事で、他の魚釣りとは違う独特で静かな釣りでした。釣れたときは静かに心の中で喜ぶ感じでした。

八事日赤

名古屋第二赤十字病院(八事日赤)は、救急外来がありますので、夜間に家族が熱が出た場合など車を飛ばして何度かお世話になりました。また子供が小さい頃に小児喘息があり、入院してお世話になりました。親も交代で泊まりました。大人になった今では3人とも喘息はなく健康です。空手の稽古で大きな気合いを入れ体を鍛えたお陰でしょうか!?
