忘れてました~!
もっともっと長い間、はまっているもの。

銀色夏生さんの本 つれづれノート。

私の子育てバイブル?的な文庫本です。
銀色夏生さんは、50代の女性で詩人です。

つれづれノートは、詩ではなく娘さんと息子さんとの日々が日記形式で綴られています(*^^*)

 私は、出産して息子が2ヶ月くらいの頃から、つれづれノート8?かな?散歩とおやつというのから読み始めました。
自分の育児が窮屈に感じた時、うちの子なんでこうなの?理解できない!と思った時、パラパラと銀色さんちをのぞいてみると、ちりばめられた正直な言葉に勇気づけられます。

お姉ちゃんの方が、自由奔放で超反抗期があったり、お風呂にずーっと入らない時期があり、終には皮膚炎になったりとハチャメチャな感じです。

弟君は、逆に引っ込み思案で自分の世界があり小学校の頃にクラスでからかわれ、1人祖父母のいる宮崎へ転校してしまいます。そこで弟君はなんと1人暮らし。
こどもを守る為に悪戦苦闘する銀色さんの姿は、他人事とは思えませんでした。

ちょっと視点を変えて、子育てに向かいあいたいときにオススメです。心が軽くなったり、共感して涙したり、1人クスクス笑ったり。『わかる~!!!』と叫んじゃったり(^o^;)

最新刊のつれづれノート28は、もうお子さん達が大きくなられて20代と高校生です。なので、銀色さんの日々運動に熱中する毎日を中心に書かれています(*^^*)

昔のを探して、今の自分のお子さんと同じくらいの年のを読むと面白いかもです~。

つれづれノート8で弟君が2才くらいだったような~?
記憶曖昧ですみません♪