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☆スカイ ブルー ノート♪

☆空色のノートに大好きな映画や音楽やetc.…について綴ってゆきます♪

“安川惡斗”こと、女優・安川結花さんの出演舞台を観劇。


WIND PROMOTION STAGE「我、堕ちて 修羅と君が世 淫雨(みだらあめ) されど紫雲英(げんげ)よ 万象の頃」
【作・演出】輪島貴史


4/14(土)マチネ@ザムザ阿佐ヶ谷


修羅の血雨が降り注ぐ神話世界での、愛と慾望の葛藤と死闘を、殺陣とダンスを織り交ぜ綴る。


安川さんの役は、暴虐と淫慾の限りを尽くす悪役“紅蓮”。
堂に入った悪役ぶりだが、欲を云えば……
プロレスラー“安川惡斗”のキャラクターを彷彿させる役柄の雰囲気には、若干の疑問アリ。
もうひとつ突き抜けたカリスマ性、鋭利な狂気を垣間見せる恐怖感が必要ではないのか?
それでこそ、ラストの感動も深まるのではないか?


安川さんに限らず、作品全体に、アクションや段取りのスピード感に追われて、キレが足りない気がする。


最前列だった所為か、前半は、大人数の右往左往が目まぐるし過ぎて、非日常な神話世界が馴染めず、ストーリーが入ってこなかった。
中盤から、登場人物の個性が馴染んで、感情移入しやすくなるのだが。
演出の緩急のメリハリや、大人数の交通整理を配慮すべき。
キャストやダンサーの皆さんが熱演しても、観客の心にストレートに届かないのは、勿体ない。
小劇場で至近距離で観るには、詰め込み過ぎで集中できず残念な印象。


“淫慾の果ての愛”と云うテーマは、興味深いし、もっと感動的に描けると想う。


それから……
琴乃さんも、ずっと以前からファンだったので、生で拝見できて(無垢で愛おしく魅力的でした)、嬉しかった。


終演後、安川さんに久しぶりに握手してもらって……
その柔らかさに、少しホッとしました。


キャスト、スタッフの皆様、公演お疲れさまでした。