P.44 「神々のヴァーミリオン」人物⑤イアン | ☆スカイ ブルー ノート♪

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ヴァーミリオン最終章の頃、たまたま読んだ本の一節にドキッとしました。

「理性的だが、心の内には強い信念と狂気を秘めている人物」

すぐにイアンを連想し、理解しにくかった彼の性格がスッと納得できた気がしました。

これは古沢良太著『[シナリオ版]キサラギ』の「あとがきみたいなの」で登場人物の一人を表した一文です。

2007年公開の映画『キサラギ』は、2003年初演の舞台をリライトした男五人だけの密室劇。
アイドルオタクのオフ会。一年前に謎の死を遂げたアイドルの死因を巡り、次々と発覚する驚愕の新事実……
日本アカデミー賞優秀作品・脚本・監督・助演男優賞を獲得した密室サスペンス・コメディの傑作です。
実は自分も某アイドルオタだったりするので(!)痛いくらいに感情移入してしまう作品(^^;)。
そもそも、その某アイドルさんが面白かったと紹介していたので、DVDで観たのですが、予想を遥かに超えるあまりの面白さに虜になってしまいました。
ムック本、ノベライズ、サントラetc.を買い漁り、シナリオ本も購入。
それを、この時期にあらためて読んだのは、ヴァーミリオンの脚本家・渡辺流久里さんがブログ(4/5)で『キサラギ』(2009年の舞台再演版を御覧になったらしい)を取り上げていたから。
このタイミングで読み返さなかったら、気づかなかったかもしれません。

ところで、この一文は、映画版ではユースケ・サンタマリアさんが演じた人物を表したもの。
両作品を御存知の方は、ユースケさんのアノ役(笑)とイアンが…!?…と若干フクザツな心境かもしれませんが(^^;)

イアンの心の暗部を描いた二次小説を書きたいとも思うのですが、ジム・トンプスンのノワール小説を意識しちゃうのは、ちょっと違うのかなぁ…?

実は…少年イアンに通じるような裏街を生きる少年(母の職は×××)が主人公のノワール系BL小説を書いた事もあるんですけどねぇ!