2022年5月16日は《蠍座の満月》🌕
非常に躍動感があり、エネルギッシュな星回りになります。勢いに乗ってどんどん動いていくこともできますが、勢い余ってしまうことも…コントロールを失う展開も起こりやすいので、しっかりと自分で整えていくことが必要になります。
そして５月の満月は、【フラワームーン】と呼ばれ、新緑の季節で一斉に草花が芽吹き、キレイな彩りになっている季節を示していると言われています。
日本の暦の上で５月は「皐月（さつき）」と言われており、「皐」の字には「神々に捧げる稲穂」という意味もあるそうですよ。
今回の蠍座満月のキーワードは…
「愛情・安らぎ・浄化」です。
蠍座には、洞察力、集中力、神秘性、奥深い愛情を持つという性質があり、あまりにも深すぎて日常ではそれが表に出てこないような感情や感覚、あるいは本質に携わる星座になります。
潜在意識と深く結びつき、奥深い自分の気持ちや本質が表に出てくることを通して、新しい自分と出会い、生まれ変わるような体験をすることもこの蠍座の満月のタイミングでは起こりやすくなるかもしれません。
また、この季節にはお金や経済面での動きも見られるでしょう。少し変動を感じますが、資産などの見直しなどにもふさわしいタイミング。
恋愛では、心のつながりそのものを願うこと、永遠の愛を願うなど、相手のことを深く愛する気持ちがさらに強まったり、愛することの奥深さを学ぶタイミングです。
「この人だ」と思う相手がいるならば、その愛が持続するように願うのに最適です。
《蠍座の満月で願いを叶える方法》
2022年の蠍座での満月で願いを叶える方法は、【塩】を使ったおまじない。
塩には強力な浄化作用があり、また蠍座のテーマにも浄化があるので二重の効果があります。
用意するものは【白い紙】と【ペン】、そして岩塩などの【天然塩】。
①白い紙に理想とすることの≪反対の意味のネガティブなもの≫を書きます。
例えば「彼に嫌われている」、「復縁できない」などあなたが「こうなりたくない」と1番恐れていることをいくつか書き出します。
②書き終えたらそれを満月が出ている時に外に出て、「蠍座の満月よ、浄化してください」と唱えます。
③最後に、その紙を土に埋めておまじない終了です。
ネガティブな思いが消え去り、それとは反対の出来事を招きます。
そして新月の願い事と違って、満月では【叶ったことに感謝する】が一番重要です。
満月はエネルギーが満ちている状態で、物事を吸収しやすいため、必要なエネルギーを取り入れ、不要なエネルギーを手放すことが大切。満月に感謝をすることでエネルギーが願い事の方向に集中し願い事が叶えられやすくなります。
満月には達成、完了、結果というパワーが最も強いので、何かを新しく始めるより、余計なものを手放す願い事に適しています。
まだ願い事が叶っていなくてもすでに叶っているように感謝を伝えることにポイントがあります。
例えば、「結婚したい」という願い事の場合は「わたしは理想の人に出会い、結婚をすることができました ありがとうございます。」というようにすでにかなっているように書き、最後に感謝の言葉を記すのがポイントです。多くても願い事は≪10個まで≫にしましょう。
「〜できますように」という書き方ではなく「〜できました」という叶えたい内容がすでに手にしている完了形で書くこと、願いの主体を自分にすることを意識してみて下さい。
詳細の願い事では、それを叶えたい日時や具体的な人の名前なども入れるといいでしょう。
最後に「ありがとうございました」という感謝の気持ちを一緒に書き、さらに書いた日の日時と自分の名前を書くことも大切です。
また真剣な願い事であればできるだけきれいな文字でゆっくりと丁寧に書くことが大切です。
そして書き終わったら、願いがかなったときのことをイメージしながら自分の書いた内容を声に出して読むと効果的です。
読み終えたら、「わたしは○○するのをやめ、新しい自分になることができました、感謝します」と願い事を書いた紙に感謝の言葉と宣言をしながら破って捨てるのが満月の願い事の手順です。
モノゴトがはっきりしない状態は、不安が生じ、自分の気持ちや意思などを抑圧してしまいます。蠍座の満月では、そのような状態から脱けだす事を願うのがベストですよ。
さそり座満月のエネルギーを最大限に活かしてくださいね♪
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