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   午前8時


    白山


昨晩、パラパラと少しの雨が降っていたが、
朝にはすっかり止んで、我が家から見える白山が姿を現した。
クッキリ、ハッキリとはいかないが、何となく秋の風情が感じられる白山だった。

天候はさほど悪くはないが、白山の全景が見える日は少ない。
晴れていてもガスがかかっていたり、雲に覆われていたり。

私が使っているコンパクト・デジタルカメラ、
パソコンを使い始めて、半年くらい経って買ったデジタルカメラ。
カメラの進化は早すぎて、このデジタルカメラは厚みがあり、携帯には重い。

現在発売されているデジタルカメラの性能はとてつもなく良い。
加えてとても軽く、私のカメラの半分にも満たない軽さになった。
もっと良いカメラがほしいなあと思いつつも、愛着があり、いまだに使い続けている。

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   撮影


焦りまくった作品制作、それも無事に終了することが出来、
先週末、価格設定をし出品目録を藤崎デパートに送信した。

百点満点とまではいかないが、精一杯に心こめて創り上げた作品、
希望通りの焼き上がりになり、作品目録を送信して安心した。

これからの未来に向け、夢と希望を持てるように、
そして私達の願いが天に届くようにと創り上げた鉄耀(天目)作品。
明るい未来が開くようにと、美しく赤く焼きあがった窯変紅彩(辰砂)作品。

沢山の方々にご来場いただき、ご覧頂きたい、
そう願って作品の記録作業を行った。

デジタルカメラを購入するまでは、フィルム使用の一眼レフカメラで撮影していたが、
現在はこのデジタルカメラですべてを撮影している。

白山を撮るときも、庭の草花を撮るときも、畑の様子を撮るときも、
もちろん旅に出るときも持参し、その時々の様子を撮っている。
ただ作品を撮るときは本当に悩んでいるのが現状である。

私の創作している作品、特に青磁の表現が難しい。
かなり気を使ってカメラの設定を行っているが、忠実な色の再現が困難なのである。
青磁と言っても様々な色合いがあり、その中間色を取り込むことに難儀している。

今回の案内状の作品も撮ったが、印刷担当の人と何回も打ち合わせを行った。
数回の打ち合わせで、ようやく希望の色表現になり案内状は完成した。

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   午後4時半


記録用の作品撮影を朝から行い、カメラ持参でいつもの散歩に出かけた。
早く沈む夕日を受けて、近くの山々が少しずつ紅葉し始めてきた。
今年の厳しい夏、そして暑さが続いた為か紅葉は随分と遅く感じる。

あさ見た白山、太陽は写真の左、東から昇ってきたためか、
頂上の雪が確認できなかった。

一週間ほど前に姿を現した白山、ほんの少し雪をかぶっていたが、
わずかの間に頂上付近はかなりの積雪があるみたいだ。
日増しに北陸独特の気候となり、雨からアラレ、そして雪が降り始め、
白山の姿を見る機会も次第に少なくなるだろう。

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   午後4時45分


この頃の落日は午後5時少し前。
白山に思いを馳せ、再びあるき始めたら飛行機の軌跡が西の空に。
遥か上空を左の方角、真東に向かって飛んでいた。
内陸を真東に向かっているということは、一体どこに行くのだろう。
国内線?それにしても遥か1万メートル上空である。

20日昼、私も2年ぶりに仙台に向かう。
小松空港を飛び立ち、右方向の北に向かい、
石川県を縦断して日本海、佐渡辺りから右旋回して内陸、
蔵王上空を通過して仙台湾へ出て、グルッと回って仙台空港に着陸。

さあ、出発まで15日。
仙台で待って下さっている方々にご挨拶の案内書きを、
そして作品が無事に届くように、しっかりと箱詰めを行わなくては。