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   土練機


困り果てていた土練機、ご尽力を頂き、ようやく修理に出すことが出来ました。

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   相談中


小型ながらも重さだけは重量級で、600キログラム。
この土練機、我が家にきてから24、5年が経った。
当時の工房の中はそんなにも混雑していなくて、
土練機はすんなりと入れることが出来た。

しかし今は様々な道具やら原材料で満杯となっていて、
この重い土練機をどのように工房から出したらいいかと検討。
工務店から2人、そして友人との3人で慎重に相談してくれた。

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   電気配線切り


まずは電源の遮断から。
修理後の配線を間違えないようにと、記録を取ってもらった。

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   ローラーに乗せる


ジャッキで持ち上げ、手前と後方にバランスよくローラーをかまして。

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   工房から


狭くなった工房、すべての物に当たらないよう、
慎重にゆっくりと工房の外へと土練機を出した。

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   ローラーはずし


工房横にトレーラーを横付けにし、
クレーンで持ち上げ、ローラー、4個をはずした。
ここまでの作業で1時間あまりかかった。

広々とした立派な工房ならば、いとも簡単に土練機を運び出せるのだが、
私の工房はとにかく小さく狭い。 加えて多くの道具などでギッシリと埋まっている。
でもさすが3人寄れば何とかで、無事に機械を工房から出すことが出来た。

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   ローラー


この小さなローラー、これ1個で1、000キログラム(1トン)の重さに耐える。
前、後ろ、計4個で土練機を自在に動かして、ぶつからないように出してくれた。

24、5年前、工房に入れたとき、
土練機の下に丸の枕木を置き、数人で押して入れた記憶がある。
今はこんな小さな機械があるなんて、なんと便利なことだろう。

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   持ち上げ


出来るならば自分たちで修理を、と友人と話し合っていたが、
複雑すぎて無理、手で土を揉むしか方法が無いと諦めていたが、
このようにして修理に出すことが出来、心より嬉しく幸せに思っております。

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   積み込み


今週は大雪になるとの予報が出て、
雪が積もる前に工務店に運びたい、とのことで
23日月曜日午後、土練機の搬出を行った。

これから分解し、どの箇所からサビが出ているかの確認を行い、
その後、修理を行ってくれる手はずになった。

修理に時間がかかっても、元のようになって戻ってくることを願っている。
うつくしい青磁を焼き上げるには土作りが大切、そして青磁釉薬の研究が必須。
その、どれ一つが欠けても青磁は生まれない。 妥協が許されない焼き物である。

土練機が戻ってきたら、大切に取り扱わなければと思っている。
そして皆さんに喜んでいただけるよう更に励まねばと思っている。