金沢市でも来週から梅雨に入るみたいですね。

 

あいかわらず、夜の街はひっそりしてますね。それなのに、日中の仕事の熱量はあまり変わらない。

 

 

 

こんな田舎の都市だからなのか、朝もみんな変わらず通勤ラッシュ。

 

 

たぶん、夜の飲食店の人の流れは変わってしまうだろうし、以前の形に100%もどることはないでしょう。

 

 

緊急事態宣言下であっても、所得税法人税固定資産税リース銀行支払電気通信費地代水道費等はちゃんと請求きますよね?

 

ってことは、コロナで緊急事態宣言だろうがなんだろうが、仕事をして成果をだしていかないと

 

 

利益が出ないってことじゃなくって、負債が増えてくってことでしょ。

 

 

これは、体重計に乗るコトを拒否して

 

 

 

放置しすぎた結果、ダイエットでは手に負えないくらい太ってしまうコトと同じ。

 

 

 

負けは負けでも早めに処理しないと、負けが溜まっていくことが一番危険で怖い。

 

夏休みに宿題をためて残り3日ですべて終わらせるってめっちゃシンドイのと同じ。早めに潰して処理していくことが大事だと自分にいいきかせています。

 

 

さて、先日カンブリア宮殿を撮りためてあったのをみかえしていました。そこで見た面白いコト言ってる経営者がいるなーと思い、今日ブログにのこしておこうとおもいます。

 

 

コロナ前までの事業なんですが、本当に皆さん順風満帆でしたか?

それは今とくらべれば良かったとおもいますが、それでも、最終的に利益は残ってましたか?

 

うちは、そこそこの利益はでてましたが、正直、カツカツでしたよ。余裕なんてあったもんじゃない。

 

じゃぶじゃぶにお金が残るってことそう簡単にはないでしょう。

 

 

例えば、自分経済活動を畑に例えてみましょう。

 

やっとの想い、血と汗と涙の結晶で作り上げた畑があったとしましょう。なんとか1年間がんばって出荷して、最後、ほんの少し自分が食べる

野菜が残る程度だった。それでも、毎日、畑を耕す事が楽しいしやりがいもあった。

 

しかし

 

 

その大切な畑に、なんと、目に見えない巨大なコロナ隕石が落ちてきてしまいました。しかも、急に。

 

こんなコトは、畑を耕し初めてから経験したコトないショックです。

 

 

畑の野菜達は一緒にして枯れはじめ、自分の畑だけでなく、周りの畑も枯れ始めているという噂を聞きました。

 

 

しかし、この辺一帯の畑はみんなビニールハウスで包かくされているために、はっきりとした情報は得られません。

 

 

唯一、テレビという掲示板が情報共有の媒体なんですが、はたして本当に周りの畑も自分の所のように枯れ始めているのかハッキリとわかりません。しかし、テレビの情報が手っ取り早いので、テレビの情報を鵜呑みにしてしまいます。本質は見えません、ハッキリと。

 

 

そんなコロナ隕石ショックが始まったんですが、生きるために生産はとめれません。なんとか、残っている野菜が枯れないように維持しはじめます。そして、今、畑が枯れそうな人達はてを上げてください!って神からのお告げがあり、畑を生き返らせる雨を降らすっていうんです。

 

しかしその雨も、焼け石に水。大切な野菜達はまた枯れ初めていきます。

 

『まずいな、これは』

 

 

決死の想いでビニールハウスをでることにしました。世の中はどうなっているのか?自分の心で感じ取るために。このまま、ここにいてもかれていくだけ。

 

意を決して外で見た風景に唖然としました。

 

 

枯れて野菜が取れない畑もあれば

 

地下水から水が溢れて止まらない状況で、コロナ隕石がくる前よりも多くの野菜を出荷している畑があるんです。

 

 

しかし、そんなジャブジャブな畑は決してテレビなどの表にはでてきません。ブラックボックスに隠してここに水がじゃぶじゃぶわいていること

は決して表にはだしません。だって、他の人が来たら、地下水の量が減るから、ひた隠しです。

 

 

砂漠と化し始めている世の中ですが、よーーく見てみてください。チョロチョロですが水がわき始めている所がいっぱいあります。

 

 

勇気をもってその源泉をほれるかどうかが

 

この砂漠化している世の中で生き延びれるかどうかのキーポイントだと僕はおもいます。

 

 

急いで書いてるので雑になってますが、今日も皆さんの1日がより良い1日でありますように