** TEA・TIME ** -2ページ目

** TEA・TIME **

ブログの説明を入力します。



初めてだった

否定され続けた私を『傍に居て』と言い続けてくれたヒト

信じる事が出来なくて、離れていってしまったヒト



To meet is to part.



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



「キミが好きだ」
「愛してる」
「誰よりも大切なんだ」
「キミの傍に居たい」

「どうしたら信じてくれる?どうしたらこの想いがキミに届く?」



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


出会って数ヶ月、そしてそれが2年経ったある日・・・・・・ある日、貴方は・・・・・・居なくなった・・・・・


最近、顔を見なくなったなぁ?位にしか思わなくて、周りの視線に射殺されるような思いをしなくて清々していた


だから、いきなり『彼がいつ帰ってくるのか知らない?!』と詰め寄られた時には何の事か解らなくて『彼って誰の事?』と聞き返してしまった

詰め寄ってきていた周りに『惚けるな!』と物凄く怒られたけど仕方ないじゃない?解らなかったんだもの・・・・

「最近見ないと思ってたら何処かへ行ってるのね、いつ帰ってくるのかしら?」


私のその言葉に本当に知らない事を悟り『知らないならイイ』とばかりに去って行った


慌てる周りを気にもせずに私は一人のんびりとしていた

もう会う事が出来ないと知らなかったから



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


久しぶりに彼の友人と出会ったけれど、様子がおかしい

まるで出会ってはマズかったみたいに挙動不審で視線をさ迷わせる

不信に思ったけれど『彼はいつ帰ってくるの?』って聞いてみたら何故か驚愕していた


暫く固まっていたけれど、ようやく零れた言葉に今度は私の方が固まってしまった


「アイツは帰らない」



どうして?なんで帰ってこないの?何かあったの?いったい何処に行っているの?



「貴女を忘れる為」



その瞬間、足元が崩れ落ちるような錯覚に囚われた

『忘れる為』
理由なんて解らない
けれど、今、此処に、彼は居ない
それがとても哀しくて、無性に逢いたくて、けれどどうすることも出来なくて、いつの間にか自分の部屋に帰っていた事に気づかなかった









どうしたら、信じてくれるのだろう

どうしたら、振り向いてくれるのだろう

どうしたら・・・・・・・



shout oneself hoarse





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「こんにちは」

友人に無理矢理連れて来られた喫茶店で、初めて俺の顔を見ても騒がない女性と出会った


自惚れるわけでは無いけれど、街を歩けば誰もが振り向く
ニッコリと微笑めば男も女も関係なく見惚れる


だけど、彼女は違った


俺の見た目に惑わされる事無く自分の意見をしっかりと持っていて、目と目を合わせて会話をする

そんな女性に出会えた事が嬉しくて、もっと彼女の事が知りたいって思ったんだ



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


いつの間にか傍に居るのが当たり前で、この居心地の良い場所を誰にも盗られたくなくて、初めて「付き合ってほしい」と告白をした


「あら、何処まで?」

いや、その『付き合う』じゃぁ無いんだけど・・・・・「キミが好きなんだ」ってハッキリ言えば伝わるかな?


「ありがとう、私も好きよ?友達だもの」


いや、その『好き』じゃぁ無いんだけど・・・・・「一人の女性として愛しているんだ」これなら間違いなく伝わるよな


「いい加減にしてちょうだい!エイプリルフールは過ぎてるのよ!貴方みたいにイイオトコが私みたいな地味オンナを好きになるハズ無いわよ!」


地味オンナって・・・・・誰がそんな事を言うんだよ?
こんなにも可愛いくて、誰よりも魅力的で、俺の心を離さないのに


どうしたら、信じてくれるんだ?どうしたら伝わるんだ?



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「キミが好きだ」
「愛してる」
「ただ一人の女性だ」


信じてほしくて毎日の様に伝え続けた

だけど、信じてくれる事は無く逆に鬱陶しいとばかりに避けられるようになった

キミが欲しくて伸ばした腕を振り払わられ、キミに振り向いてほしくて声高に呼び止める声を無視され・・・・・・


どうしようもない絶望が・・・・俺を覆い尽くしていった・・・・・・






                              誰よりも知っていたのに


必死に伸ばした手を振り払われる絶望を

声高に呼び止め叫ぶ声に見向きもされない慟哭を

私は誰よりも・・・・・・
知っていた、のに・・・・・



She is sorry about regrets what She did.





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「はじめまして」

最初の印象は、嘘っぽい笑顔の人だなぁって・・・

でも、話しているとすごく楽しくて、人見知りのはずの私でも怖くなくて


いつまでも話していたい位に時間が足りなかった


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


一緒に過ごす時間が増えてきて、いつの間にか傍に居るのが当たり前になり始めた頃にきた変化



「オレと付き合って」


あら、何処まで?
この前言ってたCafe?


「キミが好きなんだ」


あら、ありがとう私も好きよ?友達だもの


「一人の女性としてだ」


・・・・何を、言ってるの?今日はエイプリルフールでは無いわよ!もぅ!
貴方みたいにイイオトコがこんな地味オンナを好きになるハズ無いわよ!


全く、誰の罰ゲーム?


「違う!そうじゃない」


はいはい、解ったから
そんなことよりアレは?あの色の組み合わせって結構イイと思うんだけど?


「話しそらすなよ・・・」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「キミが好きだ」
「愛している」
「俺だけの女になって」


毎日の様に言われ続ける言葉にウンザリとする・・・・・・あぁ、周りの視線が痛い


いい加減飽きてほしい


「どうしたら信じる?」


信じるも何もアリエナイでしょう!バカにして!
こんな地味で色気の無い女をからかって楽しい?


「地味で色気が無いって本気で思っているの?」


当たり前でしょう?
誰もこんな地味オンナを好きになんかならないわ


「こんなにも可愛いくて、誰よりも魅力的で俺の心を捕え続けて離さない」


一度病院で診てもらってちょうだい



幼い頃に否定され続けていた私には到底信じられる事ではなかった・・・・・

でも、その時の私には過去、自分がされていた仕打ちを現在の私が貴方にしていたなんて・・・・・


気づくハズもなかった