4/1(水)、3月の三連休から数えて
二週間を二日後に控えたその日。

妹が、
「発熱あり。
会社早退することになった。
そっちは体調どう?」
と連絡してきた。

熱を測って見ると、37・2℃。
蜂窩織炎でそれくらい見慣れていたが、倦怠感があった。

「体温高めで夕方37℃出るときあるし」
とか一生懸命言い訳するも、確かに体調がおかしい。

そこに血相を変えた妹が帰宅した。
「私は二階に籠るから」

我が家の一階には高齢の母がいる。

そもそも
妹はもうずっと以前から咳をしていた。
それがその前夜、やけに激しく咳き込んだ。
聞けば、その時"異物侵入的違和感"があったらしい。

私も前日の朝から倦怠感があった。

どうしよう。
二人でコロナにかかったら、認知症で身の回りのことができない母を誰が見てくれる?

焦った。
ケアマネージャーさんに電話して、デイサービスでお泊まりを頼めないか聞いてみる。

しかし、結果は「NO」。
発熱した家族がいる場合、母経由で利用者さんにうつす場合があるので、デイも来てくれるな、と。

ある意味ごもっともなのだが、では母は
どうなるのだろうか( ;∀;)

そう尋ねると、
「どうしたらいいのかわからない。…初めてのケースなので」
と言われた。

「PCR検査を受ける気ないですか?」
と逆に聞かれ
「受けたくても、37・5℃が4日続かないと受けられませんよ」
と答えると
「そうなんですか?!」
と驚いた様子。

すぐに検査を受けられると思っていることが信じられなかったが、それもやはり
"初めてのケースだから"
という事なのだろう。

思わず
「…母のことは、諦めるしかないですね」
(我々から感染しても)
と、言ってしまった。

そうなのだ。被害は最小限に留めなくてはならない。

諦めるしか、ないのだ。

🐤🐤🐤

それから、マスクをして
母と距離を取る生活が始まる。

母と一緒に食事しない。
遠くから眺める。

妹は二階にいるので、ご飯を運ぶ。
食器を下げる。

母の着替えや歯磨き、トイレなどは
マスクをしているとは言えど、近づかないわけにはいかなかった。

とはいえ
母は、その日発熱していなかったし、咳もなかった。

咳と微熱の妹は二階に。

私は咳はないが、倦怠感と微熱。 

母は大丈夫だろうか?(>_<)

😣😣😣(続く)