(続き)

結局、母の発熱は先の一回きりだった。

母は喉の炎症や咳もない。
心肺音、酸素飽和度(パルスオキシメーターによる)も問題なし。

私が部屋の換気の際、寒くてはいけないと服を沢山着せた為の
"こもり熱"
だったのかもしれない。(@_@)

事の発端であった妹は"咽頭炎"で、抗生物質💊が処方された。

喉に、何らかのウィルス👽が付着し、感染したわけだが、そのウイルスが何であるかは特定できない(医師談)。

私も、喉や心肺音のチェックは問題なし。
熱が出て体が痛かったのは、やはりウイルスが侵入したから(医師談)。

発熱時に飲むカロナールが処方された。

医師いわく
「コロナでこの程度で済めばラッキーだけど、まぁ特定できないからさ」

「熱出たら薬飲んで、治まるまで家にこもってるしかないよ」

と、いうことだった。

…是非もなし。

母には風邪の症状すら認められなかった為、その後も距離を取る生活を続けた。

🐤🐤🐤

夕方、私がまた発熱した。37・3℃。
全身が酷く痛んで、食欲が全くない。

翌朝、熱は36・6℃。
大丈夫、と思った。

だけど夕方になるとまた熱が出てくる。
私には全く鼻水や咳の症状はないのに、とにかく全身が痛い!
倦怠感もある。

毎日それを繰り返し、四日目の晩、どうにも痛みが耐え難くカロナールを飲んだ。

正直、体調的に母を見るのが辛く、またうつす恐怖もあった。

この、熱が上がったり下がったりの繰り返しは、コロナにかかった人によく見られる症状らしい。

そして、風邪の症状がなく、体だけが痛いというのも、いかにもウイルスっぽい(※主観)。

インフルエンザの時など、先に頭痛や筋肉痛関節痛が出るのと似ている。

🐧🐧🐧

友人に電話をした。

とにかく誰かに話を聞いてほしかった。

友人
「色々病気してるから、多分免疫力落ちてる、って前に言ってたじゃん?」

「だったらさ、もしコロナだったら
熱、もっと高くなるんじゃない?」

「コロナにしては、熱が低いと思うんだよね。ましてや免疫力ないわけでしょ?(注:私が勝手に言っていた)」

「だったら、もっと熱上がるんじゃないかな?」

「だから、違うと思うよ…。多分だけど」

…何だか、ふっと気持ちが楽になった。

そうかもしれない、と思ったのだ。

お医者様は、確証のないことを絶対に言わないが、

こういう訳のわからない病気の時は、直感的な友人の言葉がすごくありがたかった。

(続く)


アマビエ「疫病退散」