戸籍変更への道⑤

今朝
仕事終わって
実家に帰って来たょ。

久しぶりのお母さんの顔に心も落ち着き
ぐっすりと寝れた。(不眠症気味だったから)

って
優雅に寝てる場合じゃねぇー‐

今日は
二週間前に
戸籍の事で家庭裁判所から電話があり
私の戸籍変更への最終審判の日(面接)を決めた当日☆

２時から審判なのに
起きたのは既に１２時回ってるしで

まして
珍しくアッシー♀江利も時間通りに迎えに来てるしで(絶対雨降るわぁ)

慌ただしく用意して
地元の家庭裁判所へＧＯ≡З

やっぱぁ
車は楽ちんで良いわぁ～
(前回は駅からヒールで爆走だったから)

めっちゃ車のありがたさを感じるっうお話
(江利に感謝しなきゃいけないのにね；)

まだ
早めで時間もあったので
隣のショッピングモールで、二人でながらショッピングをして
ウェンディーズで軽めの食事がてら茶会！

ふと
江利が私の頭を見て

江『愛美…白髪がメッシュみたいに大変な事になってるょ…』

と
私『昔から白髪はあるからねぇ～』

なんて呑気に手鏡で見たら

私『・・・・・・』

江『人に言われたくないだろうけども、凄かったからさぁ』

私『こんなに増えちゃった』

私の♂の今までの経緯を
一番知ってる江利が目を潤ませて

江『精神的に白髪って増えるんだょ。殺人事件の親が次の日に急に白髪になってしまうみたいに…
愛美…本当に辛かったし苦労したんだね…』

私も思わず涙が溢れそｰぅに。。。

真昼の込みあってる店内で、三十路過ぎた二人の♀が、しばし二人で目だけの会話

気持ち悪くなるくらいの
こんな友情寸劇はたまらなく。はい。好きです私♪

江『家裁早く行っておいでょ』

私『うん。行ってくるね』

辛うじて
泣かずにすんだ私は

急ぎ足で家裁に
受け付けで

『申請人待合室でお待ち下さい』

と言われて
待つ事数分¨

家裁の今日面接をしてくれる♂の人が来て
案内された
まるで学校の時に呼び出しをくらって
やけに広い多目的ルームみたいな部屋に通されて
もｰぅ一人♂の人が加わり審判開始！

初めに案内してくれた一人は書記らしく
質問は後から来た人が
私が前に血眼になって頑張り揃えた書類を参考に

家『これから申請人の性別変更事件の審判をしたいと思います』

私『はい。宜しくお願いします』

家『小さい頃から男性の方が好きでしたか？』

私『はい。気が付いたら好きでした』

家『小学校の頃から女性とばかり遊んでたそｰぅですが、女性の格好はいつ頃から始められたんですか？』

私『小学生の頃は親から与えられた男の子の服を着ていましたが、中学生になると、母親の服を借りては、夜な夜な女装をしていました』

家『９９年以降から女性ホルモンを投与してるみたいですが、何処でそれを知りましたか？』

私『同じような悩みを持つ友人や職場の先輩から聞き、病院に連れてってもらい打ってもらいました』

家『体の方もやられたみたいですが、それはどちらの方でなさりましたか？』

私『タイの方でしました』

家『その情報、何処で知りました？』

私『やはり、友人や先輩やパソコン等で知りました』

家『今は彼と住まれてるみたいですが、どれぐらいお付き合いなされてるのですか？』

私『一年半ぐらいです。』

家『戸籍を変えたら結婚とかも考えてますか？』

私『はい。実際、戸籍変更後に結婚しょｰぅと思ってます』
(思っていたが正解かぁ；)

家『家族や友人の周りの方は、あなたの事をご存じですか？』

私『はい。みんな私がＭｔｆだと知っていて認めてくれています』

家『美容師をやられた後にゲイバーや飲食店で勤めていらしたんですね』

私『はい。そｰぅです』

家『一度、性別の変更をすると、また元に戻す事は出来ないですけども、それでも宜しいですか？女生として生きていかれますか？』

私『はい。勿論！大丈夫です』

家『分かりました。今日の審判をまとめて、後日、郵送にて審判の結果の方を送りたいと思います』

私『はい。お世話になりました。ありがとうございます。。。』

部屋のドアを閉めた瞬間にホッ〃と一息

全て終わった。。。
まだ
審判は下れてなく喜ぶのには
ちと気が早いかも知れないけども
家裁の人の感触を見てる限りでは
問題はないみたいな霧囲気だったので

多分？無事に私は♀の戸籍を手に入れるはず・・・

その日が待ち遠しいなぁ♪

その後の買い物は
嬉しさのせいか？
前に江利と幕張のアウトレットに行った時に
購入したＥＤＷＩＮのディープキーネックって上着で胸元のざっくり開いた黒い服の(私、胸元開いてる服が大好き♪)色違いが欲しくって行ったら

すっかり調づいて
白・紫・オレンジ・グリーン四種類(黒は持ってるから)迷った挙げ句全部買ってしまったょ；

だって
どれも似合うぅんだもん。(頭悪過ぎるくらい西川女子風味)

まぁ
一枚￥８４０だから安いからと自分に言い聞かせてね。

まして
色違いを買うなんて
私の今まで生きて来た人生の買い物遍歴であまりない事

それぐらいにお気に入りの洋服なの↑
それぐらい嬉しかったのもある。

みんなにも着てもらいたい一品

ノースリーブなんだけども、
かなり胸元の開き具合が半端なし容赦なく開きまくっていて
胸元のデコルテがとっても綺麗☆
その横に飾りボタンが
何個かついてるんだけども

それが
またカジュアル感を醸し出していて良いし
何よりも身体にフィットして上半身のラインを綺麗に見せてくれてる洋服

一目惚れしました！！！

今日から
ユニフォームor制服ちっくに
日替わり弁当状態で
色違いの
あくまでも鳩胸強調！
峰 富士子ばりに
世間の目を完全シカト態勢で
着まくりたいと思います♪

大人買いのゆきの影響かしらぁ？!

私に感化された江利も
黒・グリーンを購入していたし；

すっかり
今日の真夏日日差しをめいいっぱい浴びて
青いぬけるような青空を見上げながら気分はＭＡＸに↑

更に更に
気分を良くさせる報告が…

江利に彼が出来たとさぁ†

まして
離婚して以来初めての本気恋愛モード

あの江利が
『惚れちゃったからね』

って
結婚する時にさえ言わなかった♀なのに¨

何はともあれ
みんなで
今年の夏は

『幸せ満喫しゃおぅぜぇぃ作戦☆』

決定！！！

気分転換をえて
実家に帰り
お母さんに家裁の事を報告！

仕事前なのに
二人で乾杯したょん♪

実家も最高！
お母さん最高！！

みんながみんな最高！！！

性転換旅行☆⑭日目午後

Ｗタイトル
　　『躁鬱？』
３月２８日(水)日記引用〆ＰＭ２２:４０


あんなに子供みたいに

泣きじゃくったのは

一体全体

何時以来なんだろうか・・・

再手術のせいか？

はたまた

女性ホルモンがきれたせいなのか？

さっきから

気持ちの浮き沈みが激しい・・・

妙に明るく前向きに頑張るしかない！

って

思って元気な私と。。。

その真逆で

本当に。本気で。

死んでしまいたい。。。

って

悲劇のヒロインさながらに

この今の私の現状が可哀想過ぎるなぁと

両極端に思ってる時があるの。

友人の江利と電話で話していたら

『それが、躁鬱ってもんなんだょ』
(彼女は精神科に通院してた事がある)

と教えてくれた。

人事だと他人事だと思っていた。

私には

絶対にならないような病気だって。。。

そんな今の自分が大嫌い・・・

よし！

『病は気から！！！』

を自負していた私は

やっぱり

何だかんだ言っても

全ては自分次第！

と

また決意をフル活動させて

また頑張るつもりだょ！

弱音ばかり吐いてたら

洗脳されて

本～当に弱い人間になってしまうもんね・・・

負のオーラを消さなきゃぁ☆

性転換旅行☆再手術

３月２８日(水)日記引用〆ＰＭ１５:２０

再手術の為に

オペルームに入ってから
目隠しをされたまま

かれこれ

何十分も放置プレー

あまりの不安や恐怖に

足をバタつかせて

看護婦さんを呼び

特に行きたいくもない

トイレをお願い

とにかく

あのお股を上げた状態のままで

暗やみに待たされるのが

かなりキッかった。。。

結局

戻ってからも散々待たされて

お股を広げる機械の位置が

ずれてて合わなくって

足はつっぱり痛いしで

今にもつりそｰぅな感覚

暗闇に一人ぼっちさを感じ

顔のガーゼやマスクを息で

思い切り吹き飛ばして

隙間から見える天井を見上げて

無償に

心細さや淋しさを感じてしまい

とめどなく

頬を涙がつたってたょ。。。

やっと

私には神にも思える

ドクター○○の手が

私を優しく撫でてくれて

不思議とこの人は

人を穏やかな気持ちにさせる

オーラを持っているんだなぁ～

とつくづく感じられたょ。

オペ開始されてからは

お決まりの麻酔で

記憶は何処へやら？

気がついたら

自分のベッドの上で

泣きながら目が覚めたょ；

看護婦さんの話によれば

私

オペが終わってから

病室に運ばれるまで

終始泣いていたんだって・・・

恥ずかしい・・・

もｰぅ何があっても泣かないって誓うょ・・・

しかし

改めて

人は絶対に一人では生きてゆけない生物

だからこそ！

みんな

まずは隣にいる人を大事にしてゆこｰぅね！

性転換旅行☆⑭日目午前

Ｗタイトル
『私は強い女！成せば成る！』
３月２８日(水)日記引用〆

今日のダ
朝①１０:４０～１２:４０

昼②再手術の為に出来ない

夜③１８:２０～２１:００(お昼なかった為少し長めにやったょ)


今
朝のダイレーション中

Ｕさんが来て
とってもショッキングな衝撃的な事を告げられちゃったょ・・・

確かに
朝からナースが来て
いつにない険しい顔で
私の患部を指差して一生懸命に私に何かを伝えよｰぅとしていたっけ

実は…
前々から私も気になってはいたんだけども¨

私の新名所の
右側のバタフライの部分が黒ずんでいて
餌死してるよｰぅな？感じだったんだけども

やはり
その部分を切り取って
綺麗にし縫合する手術をするとの事。。。

せっかく
明後日の退院に向けて
頑張っていた矢先に
いきなり
硬い鋭利な鈍器で頭を殴られた感じがしたょ。

マジ凹みますょ・・・

また手術だなんて恐いょ・・・

Ｕさんなんて呑気に

『軽い麻酔をかけりだけだから大丈夫ですょ』

な～んて
励ましてくれてるのかも知れないけども¨

実際
恐いもんは恐いでしょ；

《これで、一回で綺麗になる事を切に願います。。。》

再手術前に
今日を退院をするＭさんの部屋にお祝い方々挨拶に

Ｍさんに会うのは二回目！

入院日にＵさんに
三日前にＳＲＳをしたＭｔｆの子の部屋に案内してもらってお会いしたのが初めてで
久しぶりの再会に喜びもひとしお

驚いたのが？
さっきまで
入院をしていた人とは
とてま想像出来ないくらいに
身成りを小綺麗にしていて、とても軽やかな感じ

色々と話をしたょ。

実は
Ｍさん、帰国日を一週間近く早めてもらったらしく
(通常は、退院後一週間ホテルで療養するのが普通なんだけども、急遽、飛行機を取ってもらったらしい)
明日には日本の地に！

めっちゃ羨ましいなぁ～

って・何？
キャンセル料と飛行機代含めて壱万円払えば、早めてもらえる訳？！

私も明後日退院したら
歩くのもままらなく観光も出来るのか？分からないぐらいだったら
まして
右も左も分からないタイのホテルに
一人で缶詰状態でいるはめになるぐらいなら
一日でも早く日本の地を踏みしめたいょぉー‐

私もＵさんに聞いて帰国を早めてもらぉっと↑

ただ¨
話をすればする程に
２１歳Ｍさんとの年令の違いなのか？！
ちと落ち込む私・・・

私はダイレーションあんなにも痛くて大変なのに

Ｍ『私は全～然痛くないですし、したまま寝ちゃう時もありますょ』

私の新名所は
真っ赤に腫れて痛々しい姿なのに

Ｍ『見た目も綺麗で、ちゃんと女性のそれみたいに綺麗なってますょ～』

この違いって・・・
一体全体？！
私くし
再手術ですけども何か！？

まして
今回のオペで豊満手術もしたらしく

胸が多き過ぎないか？少し恥ずかしがる彼女がまた一段と可愛いく思えて
抱き締めたくなっちゃった♪

トドメのピュアフレーズをかまされた私はノックダウン☆

Ｍ『私、やっと本当の体に慣れたな¨って感じがして、これから、彼も作りたいし、美容師としてお仕事も頑張ってゆきたいと思ってるんですょ』

と
まるで宝石をちりばめた目みたいにキラッキラッ☆と今後の夢を語る彼女に

素直に
幸せになってほしい・・・と思えたょ。

病室を出た瞬間に

『やったぁ～やっと退院だぁー‐』

と子供のよｰぅに素直に無邪気に喜ぶＭさんを見て
私も嬉しい気持ちでいっぱいになっちゃった。
まぁ
帰国したら連絡頂戴！って手紙を渡して
未だ連絡はないけども；

別れ際
Ｍさんがエレベーターが閉まる瞬間に

『頑張ってぇ！手術頑張って下さいね！』

と笑顔で手を振りながら
励ましてくれた言葉が
胸に一時安らぎを与えてもらえちゃった。
そんな
彼女の優しさや純真さを
私は一生忘れないょ。。。

『必ず幸せになって！夢が叶うと良いね♪』

と
久しぶりに心から思えた
かわｅｅ子人に出会えた素晴らしい日！！！



P.S…
今頃は
夢を叶えて
バリバリと美容師さんとして働いて
休みの日には
彼と手を繋いでデートを楽しんでくれていたら良いなぁ～

里豆を病院へ・・・

一週間ぶりに病院に連れてったょ≡З

栄養失調の里豆を

先生に見せた頃¨

『体重が増えて良かったね』

と…

少しホッ〃としつつも

『ただ、こないだ迄の里豆ちゃんは、人間で言えば、体重５０㎏の人が→３０㎏になったのと同じぐらいの事だからね』

と…

里豆・・・

本～当に気付いてあげれなくて後免ね。。。

モリモリ食べて↑

もっと・もっと

元気になってゆこｰうね！

まだまだ

安心出来ない

愛娘猫・里豆

いつも・いつも

沢～山の癒しを与えてくれて

ありがとうね♪


余談だけども…

病院に迎うタクシーで

運転手さんからの知恵袋

蚊にさされて痒い場合は

患部に水を付けて食塩をつけて

こすると

不思議と痒みが消えるとの事！

みなさん

良かったらやってみて下さいね！

私もやってみょっと♪

ショック・・・

今さっき
こ一時間かけて綴り上げた今世紀最大の力作のブログが

何度トライしても
公開も下書き保存も出来ぬままに

『只今、大変混みあってる為すみませんが…』

と
泡のよｰぅに消えてしまったょ。。。

画面を戻しても戻らないし

書いてある通り
再度読み込みでやっても
無理×駄目×ＮＧ

アメーバーさん・・・

まぁ
負けず嫌いな私は
腱鞘炎と向き合って
また同じ内容を書きますょ；

性転換旅行☆⑬日目午後

Ｗタイトル
『あなたがいれば他に何もいらない・・・』
３月２７日(火)ＰＭ１９:２０ 日記引用〆


私にとって

見てはいけない夢を見ていたんだね

小さい頃からの夢

『かわｅｅお嫁さんになる』

ずっとずっと

隠していた

私のささやかな願い・・・

つい

数ヵ月前の私は

自分でも思うぐらいに全てがあり

全てが贅沢過ぎるぐらいにあって

いつか・・・

この幸せが崩れて

あたかもそこになかったかのよｰぅに

消えてなくなってしまうのではないだろｰうかと・・・

心の中で

いつも思ってたりしていた。。。

昔から

幸せ過ぎると

この後が『恐い・・・』

って思ってしまう

永遠を信じられなかった私

こんな私が

当たり前の幸せを

女としての幸せを

手に入れるのは

奇跡に近い事と思っていた・・・

けど

あなたに巡り合って

生まれ変われた私

普通に

幸せや永遠を

信じても良いんだ・・・

そして

私の幼少の頃からの夢が

現実にその奇跡が起こりうるであろｰぅ時が

間近に迫っていた。。。

そんな

不安や幸せな思いが

色々と入り交じって交差してた矢先に

やっぱり

天災は訪れた・・・

一年前に

『俺は、お前が性転換をしたらそｰゅう風(結婚)になりたいと思ってる』

その一言を信じ夢見た私・・・

けど

結婚を考え

信じてた人は

今はいない・・・

過去の人になろｰぅとしている予感・・・

けど

私には

過去の人になんて

思い出の中に

記憶の奥にしまうだなんて出来ない・・・

今のこの現実・・・

こんなにも

こんな事をされても・・・

あなたの事が

好きで

好きでたまらない。。。

愛し過ぎてたまらない。。。

私の心に

もｰぅ一度だけ光を与えて下さい・・・

他の誰でもない

他に代わりなんて誰もいない

あなたとゆう存在

あなたの傍にいられるだけで良い。。。

他には何もいらない

何も望まない

あなたの傍にいられさえすれば。。。

また

淋しい自分に戻り

叶わない夢なんだと思いたくはない。。。

ねぇ

見てはいけない夢なんてないょ

って

教えてょ。。。

信じていれば

思っていれば

願いは叶うって事を。。。

教えて。。。。。。。。。

性転換旅行☆⑬日目午前

Ｗタイトル
『ダイレーションを克服する』
３月２７日(火)日記引用〆

今日のダ
朝①９:２０～１１:２０

昼②１３:４５～１５:４５

夜③１８:１５～２０:１５

自分を奮い立たせ血の気を上げ↑過ぎたのか？

やっぱり
例のごとく寝不足…
け怠い身体でシャワーを浴び

なにげいけるタイフードで、何とかぁ？ご機嫌を直したのも束の間

やっぱ
これきちゃいますよね¨

朝のお目覚ざのダイレーション！

痛いょぉ・・・
本当に痛いょぉ・・・
痛過ぎるょぉ・・・
(昨夜の決意表明なんて何処へやら；)

まして
最近
携帯の写メで、何回か新名所を撮っているんだけども、恐ろしいぐらいに腫れていて変な形？になっていて、心なしか膿んでるヶ所が・・・

私
こんなんで日本に帰れるの？。。。

そんな場所に痛みを堪えて棒をプリーズしているだなんて・・・
何故？こんなに痛いの？
みんなこんなに痛いものなのかなぁ？
段々とダイレーションが恐怖の時に変わってきてるょ。。。

そんな
『私だけ』的な悲劇のヒロインぶってたら↓
思わず泣いてしまい
ダイレーションをしてくれたナースに慰められて呆れられてしまう始末；

最近弱ってるな私・・・
駄目だな私・・・
人前で泣く事が一番嫌いな私なのにさぁ；
♀の涙は武器にもなる！からいやらしく感じがして大嫌いなはずなのに
ポリシーも変わっちゃうような今の脆さ加減に
ちと自分でもどｰぅして良いのやらぁξ


けど
元来生粋の負けず嫌いな私！！！
遅咲きながら
遅くらばせながら
やらさせて頂きましたょ。

出来たぁー‐
自分一人で棒プリーズ出来たょ！
最初から→最後まで出来ましたょ！

実は¨
私のダイレーションが上手くいなかいとナースからＵさんに話がいったらしく；ナース＆駆け付けた？Ｕさんに見守られながら
(実地試験みたいょ～まして私の新名所をガン見)

両方から
『頑張って下さい』
って励まされながら
(ちと逆にプレッシャーなんだけども‥)

新名所の前に鏡を置いて
ジーッとお見合いしながら

少しづつ・赤ちゃんがハイハイを始めた時みたいに

リラーックス・リラーックス・・・

少しづつトンネルに入っていってるのが分かる。。。

ゆっく～り ゆっくぅり～

そして
無事に貫通式終了☆

二人共ホッ〃とした顔をしてる。

自分で加減を考えながらやったからなか？
不思議とたいした痛みもなく出来ちゃった。
私にも出来るもんなんだ。

って嬉しさに浸っていたら
Ｕさんが
『痛いのは初めだけで、慣れてきたら気持ち良くなる人もいるぐらいなんですょ』

今ならその意味も痛い程分かるけょ¨
だって…
今
たまに
もの凄～くぅ
ｅｅ気持ち！
の時があるんだもん＊

(その時の私には、今の私など想像もつかなく)

『私も早くその域に達したいなぁ～』
って本気で願ってたんだ。

ただ
この調子で頑張ってゆけば自分のものになる！って
少し確信出来た瞬間だったょ！

まして
夜も自分一人で出来たしさぁ↑

お初の消毒はトイレで練習！
まだまだ
消毒はおっかなビックリでやってるけけども。。。

その内に
これも直ぐ慣れて出来ちゃうでしょぉ！

って
泣いてた子が
もｰぅ笑ってる

すっかり
調づいていますょ私；

性転換旅行☆⑫日目

Ｗタイトル
『さよならカテーテル』
３月２６日(月)日記引用〆
今日のダイレーション
朝①９:３０～１１:３０

昼②１３:１５～１５:１５

夜③１８:４０～２０:４０


『ヤッタァー‐‐』

やっとこすっとこ
おしっこ用のカテーテルが外されたょ♪

ずぅーっと
術後、何処行くにも
べったり離れずに金魚の糞みたいにくっいていた
新名所から出ていたチューブ
ちと動く度に
抜けてしまいそｰぅで恐かった嫌な子

やっぱり
か細い？尿道にチューブが寄り添っているのは
かなり落ち着かないし気持ち悪かった。
このしっこかった子とお別れ

朝のダが始まる前に
ナースが来て
笑顔でカテーテルを引っ張ろｰぅとしてる¨

『ちょ・ちょっと待ってょぉ;～』

うんも言わさず神業
(単に雑なような気がするけどもξ)

私を悩ませていたストローは
スーッとスッポーンと
なすがままに私の身体から取り出されたょ。

こんな素早さでも
一番最後のあの抜く瞬間の柔らかいヶ所を突き抜けた？抜けた時の
あの何とも形容しがたい痛みは忘れないなぁ‥

カテーテルさらばじゃ！後のおトイレが重要みたいで
とにかく水をいっぱい飲めと言われて

ひたすら
お水ばかり飲んでいたょ。

みんながみんな
私のおしっこを待っているみたい。
(おしっこ待たれるなんて変な感じ；)

次から次へとナースがひっきりなしに部屋に来ては

『ピッピ？ピッピＯＫ？』

＊ピッピ→おしっこの意味

しまいには
病院内の日本語の通訳の♂の人まで出てくる始末ξ

これって
辱められてるの？
ＳＭプレーじゃないわよね？
私のおしっこ待ちって‥
私も偉くなったもんだわぁ～

普段のゆったりたれパンダ状態のタイの流れとは真逆な状態で
せかされまくりで

オリンピック選手が
金メダルを取らなきゃいけない！みたいなプレッシャーさながらに
とにかく
お腹が破裂しそｰぅなぐらいひたすら水飲んだわょ
～

と・
午後のダをしてる時に¨

前々からのおトイレ練習の賜物か
お腹や新名所にかけてくるあの流れ出ているような感覚が…

急いで
トイレに行き
便座に腰を下ろして
お地蔵様のよｰぅに、ただひたすらオブジェってみてたら…
(力んではいけないと言われていたから)

新名所に向けて
生暖かい物が流れてゆく感覚が¨

『シャァー‐』

キャァー
女子トイレで聞こえていたあの男子とは
(ジョロジョロみたいな感じの音でしょ)
違うおしっこ協奏曲が
私の又ぐらからも
しっかりはっきり聞こえてくるょぉー‐
水面にあたって
軽快に奏でっちゃってる
し♪

まだ傷口の不均等な腫れもあるみたいで
(初めは仕方ないみたい)
あっちこっちに不揃いに飛び散りながらも
間違いなく引力に逆らわずに
『真っさかさまにぃ～落ちて黄金水』
字余りなんて気にしねぇ～By,大好きな中森 明菜風味

明らかに前とは違う・・・私
本～当に変わったんだね。。。
もｰぅ
おトイレで座ってる時に
ちん太ちゃんを下に向けておしっこしなくても良いのね！！！

感動・この喜びは表現出来ないょぉ～
おしっこが普通に自然に出来る喜びだなんて
なかなか味わえない体験だよぉ～
嬉し過ぎてたまらないこのおしっこＴｉｍｅ☆
ずっとおしっこしていたいかも

これから
当たり前のよｰぅになってゆくであろｰぅおトイレ
尚更↑今日の一日
このお初ピッピの事は一生忘れないょｰぅにしょうっと！

しかし
これで
トイレに普通に行けるだね。
喜びぃ～(古っ〃)

普段
生活してて当たり前のよｰぅに出来て思ってる事って
実は
と～っても贅沢な事なのかも知れないね！

ちと
少しは日々の暮らしに
感謝出来ちゃう気持ちになれたかもぉ!？

ナース達に急いで報告！
みんな一緒になって喜んでくれたょ↑

ありがとう。。。
私の若干おしっこごときの為にさぁ～


せっかく
記念すべき初ピッピで浮かれていたのに
今日の夜の三回目のダは
今までの中で一番痛かったの…

何？
この痛みは？
まるで
骨を押し破ろｰぅとしてるみたいな？!
鈍いようで鋭いような重い痛みの感覚・・・

　『リラーックスx100』

って
ナースが言えば言う程に
自分で身体を楽に全身の力を抜いてと思えば思う程に、身体が反比例して、棒が侵入してくる度に

『受け付けしておりません』

みたいになり
身体が硬直して
受け入れ態勢が出来なくなってしまうの。
マジ処女な私；

これから毎日の事だし
早く当たり前のよｰぅにしてゆきたいのは山々なんだけども

私の頭ん中で
『ダイレーションは力を抜く事！とにかくリラックス』
って
分かり過ぎるくらい
分かっているつもりなのにも関わらず
今も私の入り口玄関先で
ズキンズキン・ジンジンと恨めしそｰぅに棒は行く手を拒まれて立往生；

『本～当に？こんな痛みも治り↑克服して乗り越えて、上手くＨも出来るよｰぅになるのかしらぁ・・・』

けど
嘆いていたって始まらないし
何～にも解決しないね。
後
少しの滞在期間で
完璧にダイレーションを習得しないと‥
新名所も土砂崩れ状態で塞がってしまい

『何故？こんな痛い思いを手術をしたの？』

元もこｰうもなくなってしまうってなお話になってしまうから

塞がってしまったら
また痛い思いして再手術なんだょ；
そんなのは望んでないでしょ！？

［ハイ。ハイ。愛美先生の言い分はごもっともですょ。ただ分かってはいるんだけども¨何せ痛ぇんだょξ］

だったら
いつまでも愚痴って
子供みたいにビィビィ泣いてないで
痛かろうが何だろうが
完璧にダイレーションが出来るまで
しっかり頑張ってゆかないと駄目でしょ！！！

って
自分で自分を叱咤激励して無理くり前向きな気分にさせて？
今日の一日を終えてみたりしたょ。。。

性転換旅行☆⑪日目午後

Ｗタイトル
『思い出に押し潰されちゃいそｰぅな夜…』
３月２５日ＰＭ２１:００日記引用〆



ＮＮＫのＢＳで
音楽の祭典みたいなのがやっていて
(ミュージックエクスプレスって番組の最終回らしい)
日本の音楽から
(日本語からかぁ)
大分かけ離れていたから
さっきから
涙が出るほど嬉しいフレーズばっかりなのぉ～

何かぁ
曲によって
(人によってとらえ方は様々だろうけども)
楽しくなったり↑
悲しくなったら↓
ｅｔｃ‥色々な気持ちや思いをするだろうけども…

私
いつも彼がいない時期に
恋愛系満載のＬｏｖｅｙ曲を聞くと
何故だか？
妙に一人ぼっちさを感じてしまい
せつなくなり泣けてきてきてしまうの・・・

心に余裕がないのか？！
その曲を聞いて泣くならまだしも
その歌の詞を思い浮かべるだけで
過去の思い出が
走馬灯のように押し寄せてきて
海の底に溺れてしまいそｰぅな
根暗な気分の自分になってしまうの。。。

さっきから
懐かしい歌が流れていて
たまに
思いっきり耳を塞ぎたくなるような歌もちらほらと・・・

あぁ・・・
今
こんな時に
愛しい彼の顔が浮かんできてしまったょ。。。

逢いたくなっちゃった。。。
思いっきり強く抱き締めてもらいたくなっちゃった。。。

ついこないだまで
二人のお家で
ベットに横に並んで寝そべって
音楽番組を観ていた
あのなにげない一時の頃に戻れるのなら戻りたい・・・
帰りたい・・・

彼も
今
こんな気持ちを
ふと
たまには感じていてくれているのだろうかぁ？
ほんの少しでも
私を
思い出してくれて
キュンとした気持ちになってくれているのかなぁ・・・

二人の気持ちがほんの少しでも同じなら・・・

きっと…
いつの日か…

必ず
二人はまた巡り合い
また
出会って
愛し合ってゆけると信じているの。。。

たとえ
世間に馬鹿にされても良いの
分別つく三十過ぎた
いい大人の♀の子供じみた願いだって言われても良いの

決して
自分に酔ってる訳でもない。

だって
これが
今の私の正直な気持ちだから。。。
願いだから。。。

はかない願いかも知れないけども・・・

この切ない思い
風にに乗って
歌に乗せて
あなたの元に届いてくれたら良いなぁ・・・


あなたの歌は
あなたと過ごしたあの頃の歌は
今日も
私の心の中でなりやむ暇なく
とめどなく流れ響いているょ。。。。。。。。。。。