涙の訳
今
奴に久しぶりにモーニングコールをした。
よく聞いていた懐かしい寝起きの奴の声¨
こんな時がまた来ようとは思っても見なかった。
昨夜
お仕事中に鳴った携帯に奴の名前が…
“えっ?まぢで…”
はやる気持ちを押さえて動揺をし姿を見せないようにして心を落ち着かせて
いつも通りの私に戻ってから携帯をとった。
喧嘩別れみたいな感じで連絡をとらなくなってから…実に三ヵ月ぶりぐらいに聞く私の心を落ち着かせていたあの懐かしい奴の声…
『元気にしてるかと思ってなぁ~』
ふいに
涙が出そうになるのを必死に押さえた。
お互い連絡を待ってた事。
お互いが意地ぱりな性格だとゆう事。
お互いの気持ちがまだ…
そして
奴から
こんな心揺さ振られるあのフレーズを初めて言われた。
『俺は愛しているのに…お前は連絡してきぃひんしなぁ』
あの時だって
“愛してる“”だなんて気恥ずかしい言葉は一度も言ってもくれなかった人なのに…
嫌だ…
全身の力が思わずぬけそうな感じがした。
口には出さないけども
きっと?色々あったであろう…
そんな弱っているような奴の言葉のはしばし…
『前から言ってるけども、いつでもメールや電話してこいやぁ』
も-ぅ
奴の一行一句に
涙か出そうで堪えるのに
とにかく必死で必死で…
『ご飯誘ってょ。』
と
涙を押さえてやっと言えた。
すると
前に
外車の車も直すのにお金もかかるしガソリンも上がったし維持費も大変だから車を手放すのと言っていたんだけども¨
『お前の彼に悪いぢゃん。俺、車も手放したから前みたいに迎えに行ったあげたり出来へんしなぁ』
『私をその辺の軽い女と一緒にしないで。彼もいないし。ましてや、私は車があろうがなかろうが、んなぁ事は何~んにも関係ないの。車をもってるあんたに惚れた訳ではないんだからぁ。』
『またお弁当作ってくれる?』
『うん。』
何で?
いい歳ぶっこいて
自然消滅みたいな流れになってたのに身を任せてしまったんだろ…
てっきり
嫌われたのかと思ってた。
私バカみたい。
無理矢理忘れようとしていた。
ど-やらぁ
無駄な時間を過ごしてたみたいだね;
仕事中だからゴメン。と伝えて電話を切った後
私の目は涙でいっぱいだった。
単純に
奴の事好きなんだな
私。。。
流れる涙が教えてくれた。