お墓参り | 弘中 愛美 ~ニューハーフの歩み~

お墓参り



今日は
母がお休みで
九時ぐらいに起きて私の生まれた場所
離婚した父方の方のご先祖様が眠るお墓に母と二人で茨城県の取手の方まで電車に揺られてお墓参りに行って来たょ≡З

さすがにまだ眠くて電車の揺れが心地好い¨

あっ〃
懐かしい利根川だ…









そして
電車にこ一時間ぐらい揺られて到着しました。
私の故郷

茨城県取手駅










この取手市にある戸頭産婦人科病院に31年前の2月10日に元気なオカマの子としてこの世に生を受けました☆

ちなみにこの戸頭産婦人科ネットで調べたらまだあり何だか嬉しかったです¨

母に近道を教わり秋の快晴の中霊園に。

母よりも私の方がお墓の場所を覚えていました。
(一年前ぐらいに2番目の兄と来たばかりだからかなぁ)

早速
母と二人で掃除を開始↑









なにげなしに石碑の名前を見て父の名前が刻まれてない事を母と二人で笑いながらホッ〃と一安心。

とりま
生きてさえいてさえくれればそれで良い。。。

掃除を終えて
お供え用に爺ちゃんののんでた煙草が売ってなくって父が吸っていた煙草で代用









火を点けて一口ふかして火をつけた…

お父ちゃんの匂いがした、、、

ちなみに
初めて吸った煙草は父のハイライト
こっせりくすねて吸ったら激しく咳き込み苦しかったのを今でも覚えています…

ハイライトは親父の匂いなんだ。









本当は
思いっきり吸いたいんだけども煙草をやめた身だからね;

しばらく線香に交じる親父の匂いに包まれてボーッとしてたょ。

母と二人でご先祖様にお参りをして後にする事に。

なにげなしに歩きながら
父の姉が住んでいた家を観に行く事に。

ふと歩いていて気付いたんだけども
そこら中に柿の木がなっているの。

茨城県って柿の名産ぢゃないよね?!














都会的なビルの傍にある田舎の風景的な柿の木

何故だか知らないけども
淋しい光景にも
心暖まる光景にも見えるような気がするのは私だけ?

秋を感じちゃいました*

一年ぶりに見る父の姉の家は荒れているようなご様子…

そっと母と二人で通り過ぎました。


そんな時
母がなにげなしに私が生まれて一年ぐらい育った一軒家の家があると話してくれて
それもついでに観に行く事に。

記憶があいまいな母の記憶を辿り1時間ぐらい格闘した末に
一番初めに母が気になって立ち止まった直ぐ近くにそれはありました。









坂の上に上った場所にある一軒家

あまりにも幼すぎて記憶はないけども…
けして嫌いではない場所のような気がした。

母と二人で思い出を辿る旅を終えて
母の当時の話を聴きながら少し遅めの昼食をとる事に。

駅ビルの中で母に食べたい物を選んでもらい
母には珍しい洋食屋さんに。









私はスパゲッティ
母は和風ハンバーグステーキのセット

いひょうをついた洋食屋さんに入ったのは
外食だからこそたまには違う物も食べたかったんって。

美味しいと言いながらハンバーグをほうばる母の笑顔が心なしかいつもよりも落ち着いている感じ♪









いちを
お墓参りを無事に終えたとゆう事で昼間っから
母はレモンサワー
私は生ビールで乾杯もしたょ↑

帰りに駅ビルで軽く買い物をして無事に帰って来ました。



やっぱり
お墓参りは良いもんだね♪



勝手に清々しい気持ちでいっばいです。



御先祖様ありがとうございます。