傍にいてほしい時に… | 弘中 愛美 ~ニューハーフの歩み~

傍にいてほしい時に…



携帯をチェックしたら
奴からメールが入ってた。

『何や忙しいみたいなんやなぁ。電話けたら電源切れとったわた』

忙しい…って

花火の時

『会って話(仕事を退店)を聞いてほしい』


用事があると断られてから久しぶりの連絡。
(私も意地でしなかった)


何か
あんな後だし
病気をネタにと思われるのも嫌やったし
何よりも心配はかけたくなかった。

けども
昨夜
寝ている時に
一人で天上を見上げていたら
今のこの状態がタイに入院した時を思い出して切なくなった。

無償に人恋しくなり奴に会いたくなった。

だから

実は
何日前から体調を崩していて
昨日を入院してこれから一週間入院する事を伝えた。

淋しくなったとも。


奴からの反応は
やっぱりなものだった。

奴には地元の大阪時代の時の兄弟分みたいな友人がいて病気で若くして亡くなった。その話はある夜お酒も入ってか?涙目で語られた事がある。部屋にも彼の好きだったビールや千羽鶴や写真が飾られているし
男の熱い友情をまざまざとみせられた。私には入れない二人の領域…

それからは
知人や友人のお見舞いは
その時の事を思い出すから行ってないんだ…

幾らでも
電話やメールしてきいゃ。

気持ちは分かるょ。
思い出したくない過去も多々あるょ。

メールや電話幾らでもしてこいやも嬉しいょ。

けども

メールや電話ではないものがほしい時ってあるじゃん。

ちょっと顔を見たら安心して頑張れる力になるような事って。

奴は
今まで
私が辛い時や淋しくて心細い時に
いつも傍にいないような気がするなぁ…

これからもこの先もこんな感じなのかなぁ?!

普通(この言葉を使うと怒られる)
自分の恋人が体調崩して入院したんだょ…

素直になってもこの結果。

ど-ぅすれば良いのかなぁ?



相手にも事情があるんだからと
これは私のわがままなの…