1日入学をがんばったご褒美にポケモン図鑑が欲しいと言ってきた息子。

 

子供達に大人気のポケモン。

前の保育園でもポケモンは大人気でしたが、息子は電車や車が好きで、あまりポケモンに興味を持ちませんでした。

 

アマプラでポケモンのアニメを見ようとしても、

「興味がない」

と、自分の道を突き進んでいました。

 

 

そんな息子がコロナ療養中に

「ポケモンが見たい」

と言い出しました。

息子が好きなのは、ポケモンだけが出てくるショートムービー。

物語が長い映画やテレビはまだ見ることができないながらも、ショートムービーは何度も見ていました。

 

 

なんで突然ポケモンって言いだしたのかな?と思っていましたが、思い当たるのは幼稚園のお友達です。

 

 

3学期になって席替えがあり、今までは息子と似たタイプの気が合いそうな子と同じグループでしたが、3学期のお隣さんはしっかり系のお兄さん。

クラスの中で1番背が高く、運動も勉強もできる感じの子。

息子も今まであまり話したことが無い子で、先生も

「息子くんの試練です。」

と言っていました。

 

 

息子は仲の良いお友達ができて楽しく幼稚園に通うことができるようになっていましたが、なかなか自分から話しかけたり、仲間に入っていくことが出来ませんでした。

息子の世界を広げる為に、違うタイプの子をお隣にしたそうです、

 

その子が好きなものはポケモンと仮面ライダー。

周りの子もポケモンは好きなようで、ポケモンの絵を描いたり粘土でポケモンを作って遊んでいるようです。

 

 

きっと周りのお友達と同じ話がしたくなったのではないかというのが母の予想です。

今まで話しかけられるのを待っていた息子。

今でも自分から話しかけることはないと思いますが、周りの子の興味があるものに興味が出てくるとは!

 

お友達の影響で息子の世界は広がっています。


息子作

カビゴンがかわいい🩷