2月に義弟の葬儀があった話をしたと思う
義弟夫人のお母様がいらしていたのだけれど
コレが「薩摩おごじょ」かと思わせられた一言があった
余談だが、
暖かい地域性なのか、同じ昔気質だとしても東日本とは違って明るさがある
例えばこれが北国の城下町の縦社会となると、男尊女卑だけが強くひたすら辛抱するような、ちょっと鬱々とした気質になるのではという気がしてならない
カチンときたら皮肉で褒め殺しするような
せっかちな関東っ子の私とは
全く別次元だ
元々成績が良かった義弟は
生前、色々注文をつけるタイプであった
(そうはいっても高齢者レベルの細かさではない)
(義弟が)
色々と導いて下さる方
だったから
これから不安になることも
増えるかと思いますが
どうか娘の力に
なってやって下さい
とのたまったのである
私に欠けていたのはこれか
この言葉のセレクトか
正論で論破することでもなく
京都風皮肉で流すことでもなく
ただ頭を下げてひたすら謝罪するでもなく
上げて
下げて
教えを乞い
あわよくば
動いて貰う
そして「色々と導いて下さる」の、
言い換えはとても私では思いつかなかった
もっと技を盗みたいと思ってお話させて頂いたが
私の生来の気質なのか
同じように言ってみても
どうも薄っぺらく
言霊発動には程遠かった
やっぱり私はまだまだ未熟者である

