夏休みの自由課題は、長子次子とも作文と川柳にした。

読書感想文は底辺が厚い…というか、ライバルが多過ぎて頭ひとつ抜きん出る自信が無かった(私に)。

例によって、ゴーストライターなのは言うまでもない。

長子はJA作文
次子は福祉作文

数十年前に思いを馳せれば、大人が好きそうな内容を書くのが嫌であったことしか思い出せない。
筆を折る、そういったような柔軟性に欠ける、ただの頑固な子供であった。

それに比べ、我が子らは素直である。
評価が良くなるから曲げろといえば、特に悩みもせず書き換える。

昔の私がそんなだったら、もっと楽しく毎日を謳歌し、今ごろは実り多い生活になったであろう。

アラフォーにして友人が皆無、のようなザマにはなるまい…
やり直しがきかない、それもまた人生のスパイス。