中国に住んで初めて分かった、日本で言う中華料理って中華料理の極々一部と言うことを
(知識ないのは私だけかもしれん。。。)
麻婆豆腐に青椒肉絲、回鍋肉に飲茶。
中国は広いから地域毎に料理も違う!!
北の方はそんなに辛くないし、私達が住んでいる蘇州は甘いし、四川は当たり前だけど激辛だし。
で最近はまったのが貴州料理
貴州は中国南西部にある省で、住んでる人も漢民族だけではなく、少数民族が沢山暮らしているところみたい。
貴州料理は大まかに分けると四川料理に入るらしいけど、四川が麻辣(痺れて辛い)に対して酸辣(酸っぱくて辛い)。この酸っぱいのは材料を発酵させて使っているみたい。
左側がトマトと魚のスープ
右が鶏肉の唐辛子ソース掛け
Wikipediaによると
四川人不怕辣,湖南人辣不怕,貴州人怕不辣
四川人は辛さを恐れず、湖南人は辣さで威すことはできず、貴州人は辛くないのを恐れる
らしく
この2つの料理
めっちゃ辛い辛い辛すぎる!!
でも痺れないから食べれてしまう
あっ、ご飯は必須よ!!
魚とトマトのスープはどこかしらトムヤムクンみたいな味だった!!
同じ発酵させて食べた安徽料理とは全然違って、面白いなーと。
これからも中国料理楽しむぞ