世界遺産の宏村。黄山北駅よりバスで1時間15分ほど


以下JTBさんより引用

https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/china/people's_republic_of_china/YXV/124346/sp_index.html


中国安徽省黄山市には、数多くの明・清時代の民居群が残っている。中でも代表的な二つの村、黟県にある西逓村と宏村は、2000年に「安徽省南部の古代集落群」として、世界遺産に登録された。西逓村は、明・清代の建築がそのまま残されていることから「古民居の博物館」との異名をもつ村。約300棟残る明、清の民家のうち、約130棟がほぼ完ぺきな形で残っている。村中の路地配置なども昔のままだ。宏村は西暦1131年より歴史をもつ村で、空から見ると、牛の形をしているのが非常に特徴的。白壁と黒瓦の建築が湖水に移る美しい光景は宏村を代表する景観といえる。こうした古建築にはレンガや木、石を使った彫刻や精巧な窓枠彫刻が見られる。徽派建築(安徽省特有の建築)ならではの美しい意匠が多く残るのには当時の安徽商人と呼ばれる人々の活躍があった。彼らは明・清代、塩の販売により財をなし、その莫大な資産で故郷の村を整備したといわれている。


ガイドさん曰く、夕方や早朝に行くのがオススメとのこと。ちょうど私達もそんな夕暮れ時に訪問。



途中にあるこの半円の池がとても素敵。ちょうど夕暮れ時で風情があったよ


完璧な円だと全てがここで完結してしまうから縁起が悪い?不完全な方がいいとのことで、あえての半円みたい。

子供達もお互いにはしゃぎまくりながら、大人たちの観光に付き合ってくれたし、子供達何人かで行くほうがいいのかもと思ったたびにでしたウインク