元旦に新聞の社説を読んでいたら、「危機」という言葉が多かったように思います。



「2012年を迎えたこの時代は、まちがいなく転換期だと後世の史家も評するだろう。世界のいたるところで政治が、経済が、うまくまわらない。民主主義、資本主義の危機と言われるのが決してオ-バ-ではないからだ。」(「日本経済新聞」)



 経済も政治も流動的ということかと思います。

もうけ第一の企業活動が大手を振っている一方、不況や恐慌、格差社会は解消されるどころか、いっそう深刻化しています。政府が検討している消費税増税は、社会保障が充実し、国民が安心した日本社会への扉を開けることになるのだろうか?、とさまざまな疑問の声があがるのももっともだと思っています。


 昨年、わたしたちは、あらゆるところ(地域、血縁、友だち・・・)で「絆」(きずな)の重要性を痛感しました。これまで当たり前に考えていた社会・制度等をあらためて見つめなおしたいと元旦に当あたり思いました。



(今年の目標)

1、フルマラソンで4時間をきること

2、伴走ガイドにチャレンジすること