ﾓﾝｽﾀｰ(14)
ｸﾞﾗﾌｧ③
ｽﾉｳ③
ﾌﾞﾗｳ③
ﾍﾞｰｼﾞ①
ﾚｲｳﾞﾝ②
ｺﾞｰｽﾞ①
ﾄﾗﾝｽ①
魔法(15)
道連れ③
てまつ①
門③
取引①
ごうけん③
おろまい①
蘇生①
月の書①
闇の誘惑①
罠(11)
神宣①
ｻﾝﾌﾞﾚ②
ｽｷﾄﾞﾚ②
激流②
ﾏｲｸﾗ②
安全地帯②
ｴｸｽﾄﾗ(15)
ﾚｳﾞｭｱﾀﾝ①
ｽﾀﾀﾞ①
ｽｸﾄﾞﾗ①
ﾌﾞﾗﾛ①
ｴﾝﾌｪﾄﾞﾗｺﾞﾝ①
ﾊｲﾗﾝﾀﾞｰ①
ﾌﾞﾘｭ①
ｶﾀｽ①
ﾚｲｼﾞｵﾝ①
ﾛｰﾁ①
ﾅｲﾄﾒｱ①
ﾎｰﾌﾟ①
ﾌﾞﾗｯｸｺｰﾝ①
ﾘｳﾞｧｲｴｰﾙ①
ｾﾞﾝﾏｲﾝ①
ｻｲﾄﾞ(15)
ｻｲｸﾛﾝ③
ｺｱｷﾒｲﾙﾃﾞﾋﾞﾙ③
転生の預言①
連鎖除外①
ｽﾉｰﾏﾝ②
奈落②
大嵐①
ﾌﾞﾗｯｸﾎｰﾙ①
強制脱出①
見慣れないｶｰﾄﾞは後で解説します。
まずこの構築に至るにまず暗黒界というコンセプトからもう一度考え直そうと思いました。
暗黒界の強みとは
･3000打点を容易に作れること
･墓穴の道連れ、ﾏｲｸﾗといったﾋﾟｰﾋﾟﾝｸﾞ能力
･ｽｷﾄﾞﾚを積める事
逆に弱点なのは
･ｽﾉｳという強力なサーチｶｰﾄﾞがあるにも関わらずそれを自体がコンボを前提にしたサーチであること
･ｸﾞﾗﾌｧを出すために召喚出来るﾓﾝｽﾀｰは7枚しかないことでその召喚を激流、奈落されると途端に苦しくなること
･捨てるためのｶｰﾄﾞは門やﾚｲｳﾞﾝ等のﾓﾝｽﾀｰなためｻｲｸや対応されやすいものが多いこと
これらを念頭において構築していきました。
色々突っ込みたいことはあるでしょうがまずみなさんが思うのは警告がないことでしょうか。
･神の警告
昔から嫌いなのですが最近ではさらに弱くなったと感じています。
今流行っているのはｲﾝｾﾞｸ、ﾗｳﾞｧﾙ、聖刻、次元ｳﾞｪﾙｽﾞです。実際今回の大会でも一戦以外は聖刻を除いたﾃﾞｯｷﾀｲﾌﾟとあたりました。警告が嫌なのは刺さるのはｲﾝｾﾞｸかﾗｷﾞｱしかないこととコストで支払うライフの重さです。まず前者について考えたならﾗｳﾞｧﾙは淑女等で伏せをケアした後でないと爆発はこないですし、聖刻はｼﾕｳ等に使ってもバニラドラゴンは出てくるためそこからﾚﾀﾞﾒに繋がれます。またﾄﾌｪﾆから入られていれば妥協召喚からさらに展開されることもあり得るわけです。またﾗｷﾞｱも先出し必須であるのもいただけません。
後者は聖刻で顕著になりました。ｽｷﾄﾞﾚを積めるというメリットを生かすならライフ1000の支払いは必須なわけで聖刻は8000ダメを叩きだすのも容易でガイアという貫通持ちもいます。また2000はｸﾞｽﾀﾌのﾊﾞｰﾝﾀﾞﾒｰｼﾞと同じでもあります。
以上からﾜﾝｷﾙに対する抑止力の働きを期待されながら事実上相手のﾜﾝｷﾙに達するための手数を減らしてあげているというパラドックス的ジレンマを抱えているといえます。
･ｻﾝﾌﾞﾚ
これは聖刻やｲﾝｾﾞｸ等ではしきりに採用されていますが暗黒界でもメリットはあります。それはｸﾞﾗﾌｧを捨てられることです。次ﾀｰﾝにｸﾞﾗﾌｧを蘇生できればアド損はないですし、ﾏｸﾛ等次元系ｶｰﾄﾞにチェーンすればｸﾞﾗﾌｧが墓地に行きます。そこからのｸﾞﾗﾌｧビートが単純に強いため相性はよいと思い採用しました。
･安全地帯
弱点の下２つを補うことを考えた結果の結論です。また今の環境で流行りのﾃﾞｯｷ４ﾀｲﾌﾟ全てに有利がつくｶｰﾄﾞでもあります。
ｲﾝｾﾞｸにはﾎｰﾈｯﾄで破壊された場合にﾀﾞﾝｾﾙやｾﾝﾁﾋﾞｰﾄの効果を使わせることなく破壊出来ますし、聖刻にはｼﾕｳと1:1交換以上が望めます。またﾗｷﾞｱには戦闘破壊できないﾓﾝｽﾀｰを作り出すことで相手を手詰まりにしたり安全地帯にｻｲｸを使わせることにより門を通しやすくなるメリットもあります。事実本戦ではそれにより門は飛躍的に安定して発動できました
ﾗｳﾞｧﾙは他に比べて効果は薄いので今回は割愛します。
また激流を防ぐことによりｸﾞﾗﾌｧを出すことやﾚｲｳﾞﾝを通しやすくなり動きが確実になります。
しかしタイムラグが増えるｶｰﾄﾞではあるため注意は必要ですが聖槍とｻﾝﾌﾞﾚを兼ねたような効果なため重宝はしました。またｻｲﾁｪﾝ後はｺｱｷﾒｲﾙﾃﾞﾋﾞﾙを守ることでｲﾝｾﾞｸを完封可能な域となります。
･ｺｱｷﾒｲﾙﾃﾞﾋﾞﾙ
今回暗黒界で出ることに踏み切らせた一枚。これの採用目処がたったために参加したといっても過言ではありません。
効果は光＆暗黒鏡を内蔵した効果ですがこいつはどこで発動したかに指定がないため手札で発動した効果も止められます。しかしﾒｲﾝﾌｪｲｽﾞ限定なためｺﾞｰｽﾞやｸﾘｯﾀｰは止められません。とはいえｲﾝｾﾞｸではこいつを越える攻撃力はｷﾞｶﾞﾏﾝﾃｨｽの装備以外はﾒｲﾝからはｻﾝﾌﾞﾚしかないのが現状です。
実際四回戦では門をはってこれ一枚で相手のライフを4000とｻﾝﾌﾞﾚ、激流と計三枚ものｶｰﾄﾞを使わせることにより圧勝しました。
また暗黒界のｶｰﾄﾞはﾒｲﾝﾌｪｲｽﾞに効果を発動するため一件効果が噛み合わないように見えますが最も大事な効果であるｸﾞﾗﾌｧの蘇生効果は召喚ルールなためこれの制限を受けないことも大きなポイントです。
以上からｲﾝｾﾞｸ、聖刻に対して非常に大きな制限を与えられるのです。相手はこれを倒すことにかなり労力を割かざるをえず結果こちらのｸﾞﾗﾌｧや伏せを突破できなくできます。
自分の中ではサイド確定のｶｰﾄﾞです。
･奈落の落とし穴
これが有効なのは聖刻とﾗｷﾞｱくらいですがライフを失わず警告と同等の働きを期待できるので警告よりこちらを優先しました。
ここは最後は警告と好みになるかと思います
ここらで仕舞です。
暗黒界が増えるのは困るのでみんなあんまり使わないでね(笑)
でわ
ｸﾞﾗﾌｧ③
ｽﾉｳ③
ﾌﾞﾗｳ③
ﾍﾞｰｼﾞ①
ﾚｲｳﾞﾝ②
ｺﾞｰｽﾞ①
ﾄﾗﾝｽ①
魔法(15)
道連れ③
てまつ①
門③
取引①
ごうけん③
おろまい①
蘇生①
月の書①
闇の誘惑①
罠(11)
神宣①
ｻﾝﾌﾞﾚ②
ｽｷﾄﾞﾚ②
激流②
ﾏｲｸﾗ②
安全地帯②
ｴｸｽﾄﾗ(15)
ﾚｳﾞｭｱﾀﾝ①
ｽﾀﾀﾞ①
ｽｸﾄﾞﾗ①
ﾌﾞﾗﾛ①
ｴﾝﾌｪﾄﾞﾗｺﾞﾝ①
ﾊｲﾗﾝﾀﾞｰ①
ﾌﾞﾘｭ①
ｶﾀｽ①
ﾚｲｼﾞｵﾝ①
ﾛｰﾁ①
ﾅｲﾄﾒｱ①
ﾎｰﾌﾟ①
ﾌﾞﾗｯｸｺｰﾝ①
ﾘｳﾞｧｲｴｰﾙ①
ｾﾞﾝﾏｲﾝ①
ｻｲﾄﾞ(15)
ｻｲｸﾛﾝ③
ｺｱｷﾒｲﾙﾃﾞﾋﾞﾙ③
転生の預言①
連鎖除外①
ｽﾉｰﾏﾝ②
奈落②
大嵐①
ﾌﾞﾗｯｸﾎｰﾙ①
強制脱出①
見慣れないｶｰﾄﾞは後で解説します。
まずこの構築に至るにまず暗黒界というコンセプトからもう一度考え直そうと思いました。
暗黒界の強みとは
･3000打点を容易に作れること
･墓穴の道連れ、ﾏｲｸﾗといったﾋﾟｰﾋﾟﾝｸﾞ能力
･ｽｷﾄﾞﾚを積める事
逆に弱点なのは
･ｽﾉｳという強力なサーチｶｰﾄﾞがあるにも関わらずそれを自体がコンボを前提にしたサーチであること
･ｸﾞﾗﾌｧを出すために召喚出来るﾓﾝｽﾀｰは7枚しかないことでその召喚を激流、奈落されると途端に苦しくなること
･捨てるためのｶｰﾄﾞは門やﾚｲｳﾞﾝ等のﾓﾝｽﾀｰなためｻｲｸや対応されやすいものが多いこと
これらを念頭において構築していきました。
色々突っ込みたいことはあるでしょうがまずみなさんが思うのは警告がないことでしょうか。
･神の警告
昔から嫌いなのですが最近ではさらに弱くなったと感じています。
今流行っているのはｲﾝｾﾞｸ、ﾗｳﾞｧﾙ、聖刻、次元ｳﾞｪﾙｽﾞです。実際今回の大会でも一戦以外は聖刻を除いたﾃﾞｯｷﾀｲﾌﾟとあたりました。警告が嫌なのは刺さるのはｲﾝｾﾞｸかﾗｷﾞｱしかないこととコストで支払うライフの重さです。まず前者について考えたならﾗｳﾞｧﾙは淑女等で伏せをケアした後でないと爆発はこないですし、聖刻はｼﾕｳ等に使ってもバニラドラゴンは出てくるためそこからﾚﾀﾞﾒに繋がれます。またﾄﾌｪﾆから入られていれば妥協召喚からさらに展開されることもあり得るわけです。またﾗｷﾞｱも先出し必須であるのもいただけません。
後者は聖刻で顕著になりました。ｽｷﾄﾞﾚを積めるというメリットを生かすならライフ1000の支払いは必須なわけで聖刻は8000ダメを叩きだすのも容易でガイアという貫通持ちもいます。また2000はｸﾞｽﾀﾌのﾊﾞｰﾝﾀﾞﾒｰｼﾞと同じでもあります。
以上からﾜﾝｷﾙに対する抑止力の働きを期待されながら事実上相手のﾜﾝｷﾙに達するための手数を減らしてあげているというパラドックス的ジレンマを抱えているといえます。
･ｻﾝﾌﾞﾚ
これは聖刻やｲﾝｾﾞｸ等ではしきりに採用されていますが暗黒界でもメリットはあります。それはｸﾞﾗﾌｧを捨てられることです。次ﾀｰﾝにｸﾞﾗﾌｧを蘇生できればアド損はないですし、ﾏｸﾛ等次元系ｶｰﾄﾞにチェーンすればｸﾞﾗﾌｧが墓地に行きます。そこからのｸﾞﾗﾌｧビートが単純に強いため相性はよいと思い採用しました。
･安全地帯
弱点の下２つを補うことを考えた結果の結論です。また今の環境で流行りのﾃﾞｯｷ４ﾀｲﾌﾟ全てに有利がつくｶｰﾄﾞでもあります。
ｲﾝｾﾞｸにはﾎｰﾈｯﾄで破壊された場合にﾀﾞﾝｾﾙやｾﾝﾁﾋﾞｰﾄの効果を使わせることなく破壊出来ますし、聖刻にはｼﾕｳと1:1交換以上が望めます。またﾗｷﾞｱには戦闘破壊できないﾓﾝｽﾀｰを作り出すことで相手を手詰まりにしたり安全地帯にｻｲｸを使わせることにより門を通しやすくなるメリットもあります。事実本戦ではそれにより門は飛躍的に安定して発動できました
ﾗｳﾞｧﾙは他に比べて効果は薄いので今回は割愛します。
また激流を防ぐことによりｸﾞﾗﾌｧを出すことやﾚｲｳﾞﾝを通しやすくなり動きが確実になります。
しかしタイムラグが増えるｶｰﾄﾞではあるため注意は必要ですが聖槍とｻﾝﾌﾞﾚを兼ねたような効果なため重宝はしました。またｻｲﾁｪﾝ後はｺｱｷﾒｲﾙﾃﾞﾋﾞﾙを守ることでｲﾝｾﾞｸを完封可能な域となります。
･ｺｱｷﾒｲﾙﾃﾞﾋﾞﾙ
今回暗黒界で出ることに踏み切らせた一枚。これの採用目処がたったために参加したといっても過言ではありません。
効果は光＆暗黒鏡を内蔵した効果ですがこいつはどこで発動したかに指定がないため手札で発動した効果も止められます。しかしﾒｲﾝﾌｪｲｽﾞ限定なためｺﾞｰｽﾞやｸﾘｯﾀｰは止められません。とはいえｲﾝｾﾞｸではこいつを越える攻撃力はｷﾞｶﾞﾏﾝﾃｨｽの装備以外はﾒｲﾝからはｻﾝﾌﾞﾚしかないのが現状です。
実際四回戦では門をはってこれ一枚で相手のライフを4000とｻﾝﾌﾞﾚ、激流と計三枚ものｶｰﾄﾞを使わせることにより圧勝しました。
また暗黒界のｶｰﾄﾞはﾒｲﾝﾌｪｲｽﾞに効果を発動するため一件効果が噛み合わないように見えますが最も大事な効果であるｸﾞﾗﾌｧの蘇生効果は召喚ルールなためこれの制限を受けないことも大きなポイントです。
以上からｲﾝｾﾞｸ、聖刻に対して非常に大きな制限を与えられるのです。相手はこれを倒すことにかなり労力を割かざるをえず結果こちらのｸﾞﾗﾌｧや伏せを突破できなくできます。
自分の中ではサイド確定のｶｰﾄﾞです。
･奈落の落とし穴
これが有効なのは聖刻とﾗｷﾞｱくらいですがライフを失わず警告と同等の働きを期待できるので警告よりこちらを優先しました。
ここは最後は警告と好みになるかと思います
ここらで仕舞です。
暗黒界が増えるのは困るのでみんなあんまり使わないでね(笑)
でわ