あんこ⑥
もうすぐお彼岸
前に作ったおはぎ
毎年だいたいおはぎは作ってる。
昔は、多くの家でおはぎは作っていたぐらいだから、
家庭で簡単に出来るのだ。
材料・レシピ
小豆 250g(市販のあんこでもOK)
砂糖 200g~230g
塩 少々
もち米2:うるち米1の割合で 2合
(約3分の2をもち米3分の2を普通の米にする)
作り方
①もち米は、洗い数時間水につけて置く。
うるち米は、いつもの様に水で洗い、
水につけたもち米と一緒にする。
②塩を入れよく混ぜて炊く。
④炊き上がったら、すりこ木等で半殺しにする。
(米を全部つぶさず、半分程度つぶす)
★水加減は、もち米が水をすうので、
炊飯釜にもち米、うるち米と水を入れて
米がかぶる、ちょい多めの水で炊飯器にかける。
もし炊き上がりが硬かったら、
水を手で全体に振りかけ
再度炊飯スイッチを入れてみて。
⑤芯にするあんこともち米を小さく楕円状に丸める。
⑥粒あんおはぎは、ラップにあんこを広げ、
真ん中に丸めたもち米をあんこが
均一の厚さになるようにラップで包んでいく。
⑦きな粉のおはぎは、反対にラップの上に
もち米を広げ、芯にあんこをおき、もち米で包んでいく
もち米であんこを包めたら、表面にきな粉をつける。
★すり黒ゴマ、鶯きな粉をつけてバリエーションを
増やし、色々な味を楽しむのもお勧め。
小さい時に彼岸には、
先祖様が帰ってくる日と教えられたが、
どうも間違っていたようだ。
彼岸の意味を60歳も過ぎて知るとは、
恥ずかしい。
「彼岸」を一言であらわすと「あの世」のこと。
その反対にこっちの世界を
「此岸(しがん)」というのだそうだ。
「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、
東に位置するとされ、
3月の春分の日と9月の秋分の日は、
太陽が真東から昇り真西に沈むので
彼岸と此岸がもっとも通じやすい
(あの世とこの世が一番近い)日になると考えられ、
お彼岸に先祖供養をするのだそうだ。
豆250g 508円・もち米2合 200円
砂糖230g 40円・塩少々 5円ぐらい
今回16個作れた。約1個 50円で作れた。
粒あんは、少し残り後日お汁粉にして食べた。
形が悪くても、美味しければOK.
家で作るおはぎは、甘さも大きさも
加減出来ていいよ!
お試しあれ!!!