分娩台での先がみえない息み逃し
呼吸で逃すできませんでした
横向きになって陣痛が来るたびに押される肛門
このままじゃ腸が飛び出るんじゃと思いましたこれが赤ちゃんのあたまだったわけですが
目もうつろだし、体力も限界
陣痛中はパニックで騒いでるけど治ると冷静な自分もいて
終わりのみえないお産に陣痛がきてない時は「このまま痛みで気失わないかなぁ〜」とか最低なことを考えてました
何回息み逃ししただろう、、、。
助産師さんが「あっ」と言って先輩助産師さんに確認
そう
今回のお産、たぶんだけど先輩助産師さんサポートの中新人さんが取り上げてくれるっぽい
初のお産が私だとしたら4人目出産、叫ぶ妊婦でヤバいヤツに当たってしまったと思うと申し訳ない
お尻押さえてる手応えが違ったらしく
先輩助産師さんに確認中
赤ちゃん降りてきました
そこから再び分娩体勢
こちらはまたいつ来るかわからない陣痛の恐怖の中、先輩助産師さん達は手際よく足カバーつけたりしてくれてます
新人さん、丁寧に準備
早くして!
いいんです、いいんです慣れてないんだから
「息む時、私みてください赤ちゃんの頭でたら声かけるので短く息してください」
フレッシュなキラキラした目で言われました
知っていたけれど、何度も頷く私
いざ分娩
今まで散々力入れて体力使ったので息みが長く続かない
赤ちゃん少しずつは出てきているけど息みが続かず、中々出てこない
陣痛の波に合わせて息む
少しずつだからお股に赤ちゃんの頭が挟まり、肩が挟まりで別の痛み&辛さ
最後は先輩助産師さんが手をそえて赤ちゃんが出やすいよう介助
5月26日
9時54分
2630gの女の子が誕生しました
※産後も色々あったので
あと少しお付き合いください
続く