　私は今年の1月2日に神社に参拝に行っています。お正月の初詣でした。

　先日、私は初詣で訪れた神社に参拝をしてお祓いをしてきました。

　私がお正月と今回に訪れた神社は

日峯神社　北九州市八幡西区

　2024/7/26　10時前に神社に着きましたが、北九州市も朝から気温が上がり、神社の石段を登りながら額に汗をかいていました。熱風の空気を吸っている感じがして凄く暑かったです。

　鳥居をくぐって。ひとりで石段を登って行きました

日峯神社は住宅地にありますが

緑が多く綺麗に整備された美しい神社です

誰ひとりいない神社

ひとりで階段を登りました

　神社における通常の参拝では、社殿の前に進み、お賽銭を上げて拝礼をすればよいのですが、

　今回の私のような個人でご祈願(合格祈願や初宮参り等)をお願いする場合や、社殿に上がって参拝する場合(昇殿参拝)には事前に神社に申し込む必要がありました。

　数週間前の土日にお祓いをお願いした時は予約が取れませんでした。今回は平日の金曜日で参拝客は少なく、念願が叶ってお祓いを受けることができました。

　神社でお祓いを受けるのに一番多いのは厄年のお祓いと思います。

　一般的には厄年になった年のお正月から節分までの間に厄払いをしてもらうことが多いようです。

　厄年に限らず、生活の中で災いが起きた時や、病気や怪我など良くないことが続いた時などに厄払いをする人が多いと思います。

　今回の私の参拝、お祓いがまさにこれでした。

　私の病気と怪我（内科疾患、頻回の皮膚アレルギーの発症、整形外科疾患、外傷）。新型コロナウイルス感染症に罹患。私は次々に病を発症していました。

　両親と私の入院治療。そして父の死。

　プライベートでは良くないことが次々と起きました。

　仕事は休日に関係なく働いてきましたが上手く行かないことが多い、結果が伴わないことが多い。行き詰まっている感じがします。

　私の今回のお祓いは、自分自身の心の不浄を清め、災害や悪疫が身に降りかからないようにと神様に祈願する神事でした（大げさですね）。

　私は人生で初めの自分自身のお祓いでした。今までは元妻の安産祈願、娘と息子のお宮参りや七五三、新車購入時の愛車のお祓い、自宅新築時の地鎮祭などは経験しています。

　神社でお祓いしてもらう時は、お祓いのお礼として神社へ祈祷料を渡します。それを「初穂料」と言いす。私は神社の推奨額の「初穂料」をお支払いしています。

　今回の私のお祓いは、本殿に上がらせてもらい、儀式を受けました。

　私のお祓いの予約時間は、私ひとりでした。クーラが効いた本殿で神職が来られるのを緊張して待っていました。

　神職による祓詞、儀式が進んでいきました。起立したり、頭を下げたりと、その都度指示があり従っています。

　途中で、玉串を神様に自ら捧げる玉串拝礼がありましたが、この時の作法は、2拝2拍手1拝するのが慣わしです（教えていただきましたが………）。私は緊張して作法を間違えたかもしれません。

　儀式が終わると、お札とお守りを札をいただきました。「お守りは肌身はださず持っていてください」と言われたため、お財布の中にいれています。

　今回の厄払いを機に少しでも公私に良い方向に生まれ変わりたいと切に願っています。

神社でお祓いをする