　私のブログのジャンルは「離婚体験談」です。

　元妻とは地方裁判所、家庭裁判所での紛争を経て離婚しています。裁判所で離婚が成立と同時に娘と息子の親権を失っています。

　最近はブログに書いていませんが（あえて書かないようにしてきた？）、以前は我が家の家事紛争をブログに散々と書いてきました。

　当時は私の自身の精神の安定を保つために。

　ブログに毒を吐いていました。

　さて、本日のブログの本題になります。

　お見苦しい内容のブログになります。

　ご了承ください。

　私は日々の暮らしで、公私に不自由していることがあります。

　私は左手第2指の一部がありません

　私は両手の5本の指を使って繊細な仕事をする機会が多いですが、指一本（部分的も）ないだけでも、以前なら普通に出来た仕事が出来ないことがあります。

　別れて暮らす娘と息子とはキャッチボールをして遊んでいましたが、左手第二指を切断後は、左手にグローブをはめるとができなくなりなりました。

　左手の切断指は神経が引き抜からているため指が曲がりません。

　野球のバッドやゴルフクラブを握りしめることが出来なくなりました。

　ピアノも弾けなくなりました。

　私は幼い頃から、「指が長くて綺麗」と見知らぬ人からも言われていました。自慢の私の指でしたが、、

　指を失って何が一番辛いか？。

　それは切断指の痛みです。　

　未だに切断指の痛みと痺れに苦しんでいます。24時間痛いです。不意に切断指をぶつけたりすると、激痛で大声を出す程の強い痛みを感じます。冬の寒い時期はさらに強く痛みを感じます。

私の左手です

（指が細くて長い　自慢の手指でした）

　私は2017年7月25日に左手第2指を失っています。この日は私の誕生日でした。

　メンタルが崩壊していた元妻に噛みつかれて、一瞬で手指を食い千切られていました。

　私の誕生日の夜の出来事でした。最悪の誕生日となりました。

　血まみれの私（と氷漬けにされた私の食い千切られた指先）は、地元の大学病院に救急搬送されています。

　残念で無念でした。私の切断指の再接着手術は行うことが出来ませんでした。

　元妻から食い千切られた私の切断指の断端は、挫滅が酷く、神経と血管も引き千切られていました。

　大量出血の状態であり、緊急的に切断指の断端形成術が行われています。痛かったですね。

　大学病院の救急部の医師から言われました。

　「人間の指は食い千切ることが出来るのですね（感心しないでほしいと思いました）」。

　「（私のような事例は）医師になってから経験したことがない症例です」。

　私が元妻から受けた傷害事件の直後の指の写真（大学病院で撮影）、手術後の治療経過中の生なましい写真は過去のブログに掲載しています（最近は振り返って読むことがありません）。

　元妻から手指を食いち切られた案件に関しては、大学病院の診断書とともに、地元の警察署の刑事課に相談していますが、刑事告訴には至っていません（当時はまだ幼かった娘と息子のことを思って）。

　傷害事件の時効はまだ先か？？。今となってはどうでも良いことかもです。

　闘病中の母からもらった大切な私の身体の一部、失った指は二度と帰ってきません。私の誕生日の悪夢となっています。

　「元妻から噛まれた指」はまだ、痛い（一生治りません）。日々の生活、公私に不自由しています。

　唯一良いことがあります。

　私は（元妻から食い千切られた）切断指は極力隠さないようにしています。隠しようがありませんから。

　初対面の人は、口こそ出しませんが、「切断状態の私の指」を見て印象深く残るようです。良きも悪き私のことを覚えてもらいやすい。

左手第二指はこれ以上曲がりません

　脱線します

　私の義指です　製作費用は高額でした

（完全オーダメード）

義指の製作過程は過去のブログに

投稿したと思います

良くできていませんか？

裁判所、弁護士を通じて義指の作成費用を

元妻に請求しましたが

元妻は支払いを拒否しました

（元妻は支払い義務はないと申しました）

私の手と義指

お金と時間をかけて作成した義指は

4〜5回ほどしか使っていません

私は公私に初対面の人には

切断した手指は普通に隠さないで

見せています。ありのままを

（吹っ切れるまで時間がかかりましたが）

繰り返します

手指を切断してから唯一、良かっなたことは？

初対面の人に私のことを

覚えてもらいやすいことです

（あの人は指の一部が無かった）

皆様は毎日、生きていく上で

何か不自由なことがありますか？

私が手指の一部を失っことは

些細なことかもしれません

（それでも不自由に感じることがあります）

私は2017/7/25　私の誕生日の夜に

手指を失いました

今日は7月24日です

明日の7月25日は因縁深い

私の誕生日がまた来ます

私の誕生日

今の私にとってはどうでも

良い日となりました

強いて言えば、また

不必要な歳を重ねてしまいます

（歳は取りたくないです）