今日はプライベートな記事になります。
私が起業のためにブログを書き始めて
4年目に入ろうとしてます。
起業しよう!
でも、私にできるかな。
ブログと起業?
どう繋がっていくのかわからないな。
そんなことを思いながらも
アメブロ起業を決意したのは
父の影響でした。
オシャレが好きで
後ろ姿はいつまでも50代♡
(前から見ちゃうと、普通のおじいちゃん👴💦)
車の運転はもちろんのこと。
料理に洗濯、アイロンかけ。
掃除に買い物、布団干し。
孫の宿題の世話、孫の習い事の送迎。
何でも自分でできてしまう父でした。
亡くなる3ヶ月前の
7月の誕生日には
ちゃんと歩けて、弟と一緒に
大好きな洋服を買いに行った!と話してたのに。
8月末に病院に一緒に行った時は
玄関から車に乗るまでの
5メートルくらいを
母と私で支えながら歩いても
崩れ落ちてしまうくらい
身体が弱ってしまいました。
とてもオシャレでスラリとしていた父が
ずっと横になる日々。
よくケンカしてた母が
寄り添って看病していた。
いつか人は老うけど
その姿がとても寂しくて。
その時に気づいたんです。
決めたんです。
起業しよう!!と。
悩んでる場合じゃないやろ!
やりたいと思うこと、はよ!やらんね!
息苦しくて喋ることも辛そうな父が
背中を押してくれた気がしたんです。
最後に父に会えたのは
3年前の10月28日でした。
仕事に向かう前に
様子を見に行ったのが最後。
寝たきりで、
もう自分では何もできなくなってしまって。
自分でオシャレできてた誕生日から
たったの3ヶ月しか
たってないのに……。
「お母さん(妻)に迷惑ばかりかけてるから」
「今度の日曜に世話を変わって」
息苦しさのなか
私に話しかけてきました。
母に負担をかけてるから
休みの日に、母を楽にしてあげて、と。
その時、時間がなかったから
「わかった!わかった!」
「日曜日にまた来るからね!」と
軽く、普通に、返事したのが最後。
2日後に
日曜日を待つことなく
急に亡くなった。
弟から訃報の電話を受けたとき
「何もしてあげなかった!!」
「ごめんなさい、ごめんなさい!」
弟に言っても仕方ないんだけど
何度も何度も謝りました。
父も、私たち家族も
元気になれる!と信じてたから。
また自分で歩いて
オシャレして出かけると思ってたから。
無念。
このひとことでした。
親は亡くなる時も
亡くなってからも
ずーっと教えをくれるものだ。
と、聞いたことがあったけど。
本当にそうだと思う。
やりたいことはやってみる。
いつ自分の身体が
思うように動かなくなるか
誰にもわからないよ。
父が身をもって
教えてくれた気がしてならないのです。
私は、母と弟とは
全く血が繋がっていないんです。
でも、父がいなくなった今でも
3人笑顔で親子でいられるのは
父が『家族』というものを
ちゃんと育て上げてくれたからだな。
感謝は後からあとから増えてくるな。
父の命日に思うこと。
何事も諦めるもんか!!
小松由依、まだまだやりますよ♪
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