夜間の気温が当地域でも10℃を下回るようになってきました。昼間は汗ばむほどですが夕方になると身震いするほどです。
既にネペンテスは小型温室に入れていますが、温室の置き場所が家の2階でよく陽が当たりますので昼間は29~30℃に達することがありレースカーテン越しに陽を取っています。よく乾きますので葉水を日2回ほど行っています。
今回投稿は8月24日にホームセンターで購入し自宅に連れ帰り8月26日にブログアップしたその後になります。ネペンテス マキシマとネペンテス ダイエリアナが僕を呼んで後ろ髪がひかれたので自宅に一緒に帰ってきました。その2鉢は姿がすさんでいて元気がなかったので直ぐに植え替えました。
その当時のネペンテス ダイエリアナの近況はこちら
今日はその後のN.dyeriana(ネペンテス ダイエリアナ)の状況になります。
当時は袋もなくどのような袋がつくのか想像ができませんでした。根も乏しかったのですが、ここにきて袋をつけてくれたので当時よりは良好なのかと想像しています。N.dicksoniana(rafflesiana x veitchii)とN.mixtaの交配種で大口でストライプの入る襟が特徴のように思えます。葉が長楕円形で褐色の毛が入るのも特徴です。
自宅に来て初めてついた袋で、まだ蓋が閉じています。袋の色もこれが恒久の姿かどうかわかりませんが、袋をつけてくれただけでもひと安心です。襟の様子はわからず。袋は緑地に赤茶色の斑点が全体に入ります。襟の形質や模様に期待しています。安価なネペンですが楽しい時間を過ごさせてくれてます。