先日、生活用品を買いにホームセンターに行きました。また変な虫がうづいて食虫植物のコーナーに立ち寄りました。食虫植物のコーナーもスペースが小さくなり、その樹勢も弱々しくなってきました。太陽の光もなくピートモスを中心にした植え込み材料により、常に湿っているからでしょうか?
数少ない残り物をよく見てみるとN. Dyeriana(ダイエリアナ)とN. maxima (マキシマ)が残っていました。何故か、この2鉢が僕を呼ぶのです。しようがないなあ、僕のおうちに来ますか?とたずねると、是非行きたいと言っています。
仕方がないなあ~、そうしたら一緒におうちに帰るか?
ということでおうちに連れて帰ることにしました。ダイエリアナの鉢は捕虫袋が枯れて、何が何だかわかりません。札がついているものの本当にN. Dyeriana(ダイエリアナ)なのかわかりません
せめて特徴だけでも合致しないといけないと思い①葉に褐色の毛がある。②葉が卵円形から長楕円形である。という特徴に合致していましたので家に連れてきました。
ミクスタ種(N. cv. Mixta)とディクソニアナ種(N. cv. Dicksoniana)との人口交配種です。交配種の中では捕虫袋が大きくなることで知られています。植え替えましたが根が少なく元気がありません。ともかく力をつけて元気を取り戻すことに専念することにします。