久しぶりの更新です。

新年明けましておめでとうございます。


11月末に母が大きな手術の為入院し、年末は病院・仕事・家事で忙しく、ほぼ記憶にございません(笑)

手術自体は無事に終えましたが、母は薬に対して色々アレルギーを持っており、その為か術後全身に蕁麻疹を発症、傷口は看護師や大学病院の学生達が撮影に来るほどおかしな状態で崩れてしまい、手術前の方がまだ楽だった、と本人が言うほど一時大変でした。


都内の大学病院ですが、以前他の大きな手術でひと月入院していた病院と異なり、動けない母の歯磨きや高熱が出た後の着替え・身体を拭く・シーツを替えるなど中々行ってくれず、お願いしても対応は半日後というものでした。

 

仕事はリモートで就業させてもらっていますが、大学病院の訪問時間が手術日や緊急でない場合は13時から18までの為、業務の合間ランチ時間を潰し急いで病院に駆けつけ、水を購入したり、身の回りの世話をしたりと30分の滞在中に病院内を早足で移動しました。

移動に往復約1時間半を要した為、朝は通常より1時間早く業務を開始し、夕方犬の散歩で抜けた分終了時間を遅くしました。

毎晩10時には体力も底をつき、顔を洗う気力も出ない有様でした。


12月中旬に退院しましたが、退院後1週間は熱でうなされており、退院が早すぎたのではと心配しました。

担当のケアマネージャーさんは決まりましたが、年末年始を挟んだ為介護認定が遅れており、まだ契約に至っていません。


介護認定の取得前でも必要な手すりなどの介護用品は担当のケアマネージャーの所属する事務所を通して注文・設置が可能です。

退院初日に熱と痛みでフラフラの母に確認のお願いをしつつ、ベッドから起き上がる為に必要な手すりやトイレで座ったり立ったりするための手すりなど家の各所に手すりを設置頂きました。

 

今もまだ傷跡がおかしく、時として手術前以上の痛みがあるようで、心配は続きますが、先週からリハビリを受けられるようになったので、回復に向かってはいる、と少し気持ちが明るくなりました。

大変な最中にはその事を整理して考えたり、書いたりという気持ちにはなれないものですね。

 

通院以外の外出がまだ出来ない母は、旅番組などで美味しい食べ物や名所などが紹介される度に、「美味しそう、食べたい」「綺麗ね、行きたい」と言っており、快気祝いで食べる料理リストが増え続けています(笑)

医師からは完全回復までは半年を目安と伺っているので、5月末に母と犬がお気に入りの軽井沢に快気祝いの旅行へご招待しようかと計画しています。

まだ母は旅行を計画出来る程の状態では無いので、旅行ひと月前までは内緒です🤐

 

今年1年も何とか業務を乗り切り、楽しい思い出を作れる年としたいです。

皆様にとっても健康で笑顔絶えない1年となりますように。