インプラント 二次手術

久しぶりの更新となりました。

気持ちが前向きな時は更新も楽しく出来ますが、後ろ向きだと現状に耐えるのに精いっぱいで中々更新が出来ないものですね

状況が前進した事や気持ちが少し落ち着いた事から書いていきたいと思います。

まずはインプラントの二次手術についてです。

5月12日（金）午後最終診察時間にインプラントの二次手術を受けて来ました。

二次手術は、一次手術で顎の骨に埋め込んだインプラント体に、最終的に装着される歯との連結部分となるアパットメントを取り付ける手術です。

事前に先生からは「ちょっと歯茎を切るだけ」と言われていましたし、一次手術の時と異なり、何ら事前準備や心構えを伝えられていなかったので、気軽な気持ちで行きました。

これまで予約時間通りに手術が開始されてきたのですが、今回は待合室で15分程待ちました。

待っている間に色々想像が働き緊張が高まります。

先生ご登場直ぐに私の顔を見て「目どうしたの！？」と指摘しました。

次回以降でお話しますが、GW前の出張にものもらいが悪化し、GW中の仕事でも無理してコンタクト装着していたら、お岩さんのような状態になってしまったのです😢

「美貌をものもらいにやられてしまいました」と冗談交じりに苦笑いしてこたえるのを華麗にスルーしつつ、麻酔注射を打つ先生。

歯科治療での麻酔注射は注射後麻酔が効くまで暫く放置される経験が常でしたが、今回は麻酔後直ぐに手術開始です。

「えーー！！もう歯茎切ってるの！？怖い～～、麻酔もう効いてるの、痛み大丈夫～～！？」と内心ビビりの境地でしたが、切られているという感覚はありませんでした。

ただ、思ったよりアパットメント装着の衝撃が大きく、ぐりぐりと顎の骨に響きました。

奥歯の為、手術中口を大きく開けていないといけませんが、もう開けていられないかも、という位時間がかかりました。

それでも縫合併せて10分程度だと思いますが、気軽な気持ちで来ていた分、ショックが大きかったです💦

気になる手術代は72,490円です。

術後の注意は当日1日歯磨き粉を使用しないこと位でした。

痛み止めや化膿止めの処方箋が無く、不安のまま帰宅の途につきましたが、病院から駅に向かう途中で既に手術部位の鈍痛が始まり、手術後母の日の贈り物として紫陽花の鉢でも買おうかと思っていましたが、とても荷物を持てるような痛みではなくなってきた為、一刻も早い帰宅を目指しました。

帰宅した頃には麻酔特融の痺れた感じも殆どなくなり、脈打つような痛さと鈍痛がダブルで右頬から顎に広がります。

そして右目の化膿したものもらいの痛さ…。

当日は口を開くのも辛く感じたので、夕飯食べずにそのまま就寝しました。

寝返りの度顔面右側の痛さで何度も目が覚めてしまいました。

これから二次手術を控えている方は痛み止めを用意されることをお勧めします。

土曜はまだあまり口を開けたくなくてヨーグルトやプリンなど噛まずに食べられるような物ばかり頂きましたが、日曜には大分通常に戻り、歯ブラシもあまり恐怖を感じずに出来ました。

次回は6月15日歯の型取りです。

あとひと息です！