毎週末恒例の義父殿へのお電話タイム
夫は最近義父殿に冷たい対応のようで、会話時間が短くなってきてます。
(私の前だけかな?)
夫から生活改善への意見が入ると嫌がる傾向。
なので、お鉢は唯一の孫にして、跡取り(義父曰く)息子に回ってきます。
が!
ここもまた会話が続かない…
だって、義父殿は小学生男子の生活や興味があるものとか、なぁ〜にも知らないんだもん。
まあ、それは接点が無いから仕方ないか。
と嫁は気を利かせて息子に会話のネタを振るんですけどね。
昨夜も…
挨拶の後、会話が止まってしまった息子に
「ほら!歯が抜けた話しをしたら?」
と声をかけました。
これなら、孫の成長を感じられるだろうし、自分の子ども達(夫や義弟くん)の子ども時代のエピソードの一つもでてくるかな?と思ったんですけど…
「ジィジ!歯が抜けたんだよ〜」
義父殿「エッ!…じゃあ入れ歯にするのか⁉️」
ズッコ〜ン
…
お、オメェの歯が抜けたと一緒にすな〜
入れ歯の意味も分からず、望んでた返しでは無い反応に戸惑う息子。
(よかったね〜!大人の歯になるね〜的な反応)
慌てて夫がフォローに入る
「乳歯が抜けたんだよ!大人の歯が生えてきてるの!」
義父殿「えっ?生えてくるの?」
いまいち理解してない義父殿。
義父殿「そう。じゃあよかったね〜」
あっ、あの〜ですね
子どもってのは成長と共に乳歯から大人の永久歯に抜け変わるんですよ。
成長の証っていうか…
老人の歯の抜けるとは違うんですよ
義父殿は多分、理解してないと思います…
義父殿だって2人の子どもを育ててきた訳じゃないですか?(夫と義弟くん)
だったら子どもの歯が生え変わるのって知らないんですかね?
育てたのは義母さまだったって事なんですかね?
あんまり子育てに関与してなかったとは聞いてるけど…
そんなもん?
(70年くらい前に自分も抜けたと思うけど…。)
息子と義父の会話はいつもスピーカーにして話してます。
だって何話してるか分からないとフォローできないんだもん
ちなみに定番の会話は…
「元気?大丈夫?」
「声を聞けて安心した」
「今日はどっか行ったの?公園?」
「今日は何食べるの(た)の?」
「わぁ!いいなぁジィジも一緒に食べたいなぁ〜」
「また遊びに行くからね」
「頑張ってね!」
定型文から外れた会話は、ほぼ理解してもらえません
あんなにジィジが大好きだった息子も、最近は会話が成り立たない…と理解したようです。
とりあえず、毎週末に電話をして声を聞かせる事が義父孝行になっている…と信じたい。