『職人のいるクリニック』
子どもがいると何かと病院のお世話になることが多くなりますよね
よく風邪ひく‥
よく怪我する‥
よく皮膚トラブル起こる‥
先日久しぶりに近所の小児科(クリニック)に行ったときのことです
※そのクリニックには職人さんがいたのです
医師1人診察室1部屋の小さな街のお医者さんという感じですが、駅から近く夜8時まで診療しているクリニックなので子どもからお年寄りまでいつも待合室は混雑しています
いつも笑顔で迎えてくれる受付のベテラン天使が2人から1人になっていました。
受付→会計・電話応対とかなり忙しそう
そんな中でもテキパキと仕事をこなし、
出来るだけ患者を待たせないようにと心掛けているのがこちらにも伝わる仕事振りです
すごいなと感激したのは‥
①今この時間は忙しいので対応出来ないけど、
○時からならゆっくり対応出来ますよと率直に患者に伝えて患者側にも選択肢を提供してくれる点
②ただお待ちくださいというのではなく、
○○の処理に○分位かかりますよと待ち時間の目安を教えてくれる点
③換気しますよ、窓側に座っている人は窓開けてと掛け声をかけながら患者側にも協力を要請しつつ感染対策を進めている点
④人手不足を説明して、出来ること出来ないことをわかりやすく伝えてくれる点
私だけでなく、
待合室に居合わせた誰もが
受付の方を応援したくなるような雰囲気があったと思います
まさに職人業だと感じました
自分自身も応援したいと思ってもらえる人間になりたいと改めて考えました