関東小中学生大会の予選を兼ねた
第1回神奈川県選抜スポーツクライミング大会に参戦
当日の朝は、まさかの雨
会場は、外だから心配…
会場が近づくにつれ、雨が小降りに
競技開始時にはまさかの快晴
今回は、
予選２課題（フラッシュ方式）
決勝１課題（オンサイト方式）
ハルトラマンは、
見た感じグレードの低そうな
Bルート（右壁）から
２人目の子が、いきなり完登
むむ、これはグレードの高そうな左壁勝負かな
思っていた矢先、Aルート（左壁）でも完登者が…
ということは、２課題完登しないと決勝はない…
親が緊張しっぱなしの中、
遂にハルトラマンの番が
順調な滑り出し
ん、段々危なっかしい登りに…
あっ
33手目
無念のフォール
この部分、なぜフォールしてしまったのか
検証しました
分かりましたか？
リーチが足りなかったから？
ムーブを間違えたから？
ハルトマンと一致した正解は、
紫ホールドの持つ場所が違った
下から上側に持ち替えてから
取りに行く。
そうすると簡単に届くんです
最後の核心に気付けなかった。
勿体なかった
この時点で、決勝はない。
後は、練習の成果を出すだけ
運命の２本目
まさかの13手目でフォール
本来であれば、スタティックに行けば取れるはず…
なぜ、あんなに勢いよく…
どうしても、ボルダーの登りが抜けない
本人曰く
ホールドの掴み場所を間違えたと
この部分は、注意しました。
なぜなら、
この後のシーンを敢えて切りましたが、
もうちょっとで、地面に落下してしまうところでした。
登れれば良いというものでなく、
安全に登る方法を意識しないと。
ビレイヤーの方に
怪我をさせてしまう恐れがあるので。
ビレイヤーの方にも申し訳なかったです。
かなり悔しい結果でしたが、
本人はリードだから、しょうがないと。
親はどうしても贔屓目にみてしまうが、
本人はちゃんと自分を理解しているみたい。
暫く、リードの大会は出たくないと…
けど、練習はしても良いと
お父ちゃんは、救われた気がしたよ
失敗と成功を繰り返しながら、
ちょっとずつ頑張って行こう！
次は、ボルダーの大会が待っている！
ガンバ
ハルトラマン