子供には無限の可能性がある。
確かにその通りだと私も思います。

ただ、親として、指導者として気をつけなければならないことは、
『あなたが望む能力を持っているとは限らない!』
ということなのです。

人間としての全体の可能性は無限大でも、親が望む、指導者が望む才能には限界があるかもしれない。

そこを履き違えると、
「練習は不可能を可能にする」
「努力と根性で全てを乗り越えられる」
という夢幻の可能性にすりかわっていくのです。

子供の無限の可能性を引き出すことができるのも、親・指導者の大切な役割のひとつだと思います。

子供にさまざまな経験をさせてみて、適正が高いものに導いてあげることも、大切なのだと思います。

一方で、自分の夢を子供に背負わせるような導き方は、親子共々、夢幻の可能性を追い求める苦しい道のりになってしまうのかもしれません。